超短焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」
富士フイルム株式会社の発表によると、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞プロダクトデザイン2019(Red Dot Design Award:Product Design 2019)」において、インスタントカメラinstax“チェキ”シリーズやデジタルカメラ「Xシリーズ」、内視鏡システムなど、さまざまな事業分野の主要製品が「レッドドット・デザイン賞2019」を受賞したという。
その中でも、超短焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」と、携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair(カルネオ エックスエアー)」は、同賞の最高賞である「Best of the Best賞」を獲得した。今回、同社として過去最多となる24製品が受賞しており、美しい外観だけでなく、優れた機能・性能を実現するデザインが高く評価されたものと考えているとしている。
「レッドドット・デザイン賞」は、1955年に設立された国際的なデザイン賞。デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性などの基準から審査され、優れた製品に贈られる。同賞は、ドイツの「iFデザイン賞(iF design award)」、アメリカの「IDEA」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる賞となっている。今年は、世界各国から約5500点の応募があり、国際的に活躍するデザインの専門家によって審査された。
「レッドドット・デザイン賞2019(Red Dot Design Award 2019)受賞製品は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
【Best of the Best賞】
(1)超短焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」【Best of the Best賞】
(2)携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair」(3)ハイブリッドインスタントカメラ「instax SQUARE SQ20」
(4)インスタントカメラ「instax SQUARE SQ6」
(5)instax SQUAREフィルム ペーパーボックス
(6)instax SQUARE ピクチャーブック
(7)中判ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50R」
(8)ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H1」
(9)ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T3」
(10)ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T100」
(11)プレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM XF10」
(12)中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用
交換レンズ「フジノンレンズ GF250mmF4 R LM OIS WR」
(13)デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ
「フジノンレンズ XF200mmF2 R LM OIS WR」
(14)デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ
「フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR」
(15)デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ
「フジノンレンズ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro」
(16)中判ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50S」用
電子ビューファインダー(EVF)チルトアダプター「EVF-TL1」
(17)放送用ポータブルズームレンズ「FUJINON UA46×9.5BERD」
(18)放送用ポータブルズームレンズ「FUJINON LA16×8」
(19)フォーカスデマンド「FUJINON EPD‐41A‐D01」
(放送用ポータブルレンズのアクセサリー)
(20)監視カメラ「FUJIFILM SX800」
(21)X線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO Dual」
(22)LED光源搭載内視鏡システム「EP-6000、 EG-6400N」
(23)十二指腸用処置スコープ「ED-580XT」
(24)インクジェットデジタルプレス「Jet Press 750S」