AJA Video Systems社は、AJA Control Room v15.2ソフトウェアがProResコーデックに対応したことを発表した。またAJA Control Roomは、AJA製のPCIeカードKONA 5の組み合わせにより、8K/UHD2 60pまでワークフローを拡張することがで可能。
AJA Control Room は強力なキャプチャー機能とメディアプレイヤーを組み合わせたアプリケーション。Apple ProResをWindowsやLinuxにも対応させたことで、性能、優れた映像品質の維持、そして4:2:2や4:4:4:4といった高ビット深度ビデオの容量を削減といった組み合わせを実現するとしている。
AJAVideo Systems社の社長 Nick Rashby氏は次のようにコメントしている。
AJAのエンジニアリングチームは Apple社と長年にわたって密接に協業することで、お客様が要求する最も先進的なワークフローに対応し続けています。AJA Control RoomがAppleProResの新水準に対応することで、業務ワークフローの中でもっとも一般的なビデオフォーマットのひとつをAJAが対応するすべてのプラットフォームに取り入れることができ、嬉しく思います。高品質、高機能な選択肢を映像業界のすべての人に拡大し、KONA 5と組み合わせることで、強力で柔軟性が高く費用対効果の高い8Kキャプチャー/プレイバックソリューションをもたらします。