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Insta360は、8つのレンズを搭載し、最大11K画質の360°写真および、動画撮影可能なVR映画用カメラ「Insta360 Titan」の出荷を開始した。以前、2019年4月から順次出荷開始定としていたもの。希望小売価格は税込1,880,000円。
Titanは11K撮影が可能な一体型360°カメラ。11K 30fpsの2Dまたは10K 30fpsの3Dの360°動画、11Kの3Dまたは2D 360°写真が撮影可能。他にも8K@60fps、5.3K 120fpsの360°動画の撮影モードが搭載されている。
8つの最適化されたMFTセンサーを搭載し、大きいサイズのセンサーの利点を活かしつつ、可能な限りコンパクトな設計となっている。また、Titanは通常の8bitカラー以外に、10bitカラー撮影に対応。その他にも、TitanにはInsta360おなじみのFlowState手ブレ補正技術が実装され、内蔵の9軸センサーでカメラ単体で撮影してもまるでジンバルを使っているような手ブレ補正があるとしている。
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