※写真は昨年の様子

さくら映機株式会社は、2019年11月13日から15日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2019」に出展する(ホール7/No.o.7413)。

同社ブースでは、8K番組制作ワークショップや、4Kノンリニア編集機「4K Prunus」の特別モデルの展示、「4K Prunus Ver2.0」の展示が行われる。詳細は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■8K番組制作ワークショップ開催
「8K映像がみた東京の今MIXTURE TOKYO 2019」

「臨場感、立体感、没入感など多彩な表現力を秘めた8K映像。その映像のチカラを作品に込める。」そのために編集はどうあるべきか。このテーマに挑戦するためワークショップを開催致します。今回は題材として実際の8K番組を制作します。そのため全編8Kロケ撮影を敢行しました。ブースではその素材をもとに実際の制作工程を8Kモニターで確認しながらダイレクト編集をご覧頂きます。8Kのみならず普遍的な編集のあり方を考える場として、ぜひご参加ください。

【開催時間】11:00~/13:00~/14:30~/16:00~
【出展製品】フルスペックフルリアルタイムダイレクト編集システム「8K Prunus」
8K/60P対応のリアルタイム編集システムとして実際の制作現場で活躍してきた8K PrunusのNew Modelが誕生しました。ワークステーション1台で収録からファイル出力までをカバーするダイレクト編集が8K映像制作を新たな次元へと導きます。

制作協力:時蔵株式会社/技術協力:株式会社NHKテクノロジーズ/企画支援:清原潤

※ワークショップにご参加のお客様にもれなく、“「映像編集の考え方」~経験と映画から紐解く”
清原潤(著)を進呈いたします。

■4K60P 4回線収録のリアルタイム追っかけマルチカム編集システム展示
【特別展示】SUPER 4K Prunus(※特別モデル)
ご好評いただいております真の4Kノンリニア編集機「4K Prunus」がさらに進化しました。4回線収録・リアルタイム追っかけマルチカム編集システム「Super 4K Prunus」を展示致します。ブース内にスロットカーコースを設営し4K生中継現場を再現。カメラ4台によるライブ映像を収録しながら、収録クリップをネイティブ画質でリアルタイムにマルチカム編集致します。ハイライト作成やスロー/リプレイ再生、スイッチャーのスイッチィングミスをカバーする即座の修正作業など、高性能プロダクションサーバーとリアルタイムノンリニア編集機の融合をご紹介します。

■「4K Prunus Ver2.0」の展示
解像度を意識させない抜群の操作性・レスポンス、編集中のバックグラウンド素材取り込みや完パケMXFの一部を書き換える「部分修正」など、独自の機能でダイレクト4K編集を支える「4K Prunus」がバージョンアップ致しました。各種カメラによるHEVCコーデックをネイティブに対応した他、新たに4K/HD-SDIからの編集プレビュー同時出力に対応し、HD制作を念頭においた4K編集環境をご提案致します。