
キヤノンは、映像制作機器CINEMA EOS SYSTEMの新製品「EOS C500 Mark II」を2019年12月24日に発売することを発表した。希望小売価格はオープン、市場想定価格はボディーのみで税別1,760,000円前後。以前、2019年12月下旬に発売としていたもの。
EOS C500 Mark IIは、最大5.9K(5952×3140画素)の映像を記録可能な38.1mm×20.1mmのフルサイズセンサーを搭載。5.9KRAW 60Pおよび4K60P記録のほかに、2K120P記録が可能。本体寸法は約幅153mm×高さ148mm×奥行き168mm、本体質量は約1,750gと小型・軽量。また、映像の情報量を維持しながらデータサイズを軽くすることができるビデオフォーマット「Cinema RAW Light」を採用しており、外部レコーダーを使用せずにRAWデータを本体内部に記録可能。動画データを圧縮し効率的に記録する「XF-AVC」にも対応している。
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