labpanoは、8K VR写真や映像の撮影、8Kライブストリーミングに対応するオールインワン8K 360°VRカメラ「Pilot one」をプレスイベントで公開した。
Pilot oneは、ストリートビュー写真に最適な8K 360°カメラ。高精度GPS、高速なプロセッサ、リアルタイムステッチのサポートにより、最高7fpsの8K画像を生成し、カメラから直接アップロードが可能。
サポートするビデオの解像度/フレームレート
- リアルタイムのステッチング
- 8K(7680×3840)7fps
- 6K(5760×2880)15fps
- 4K(3840×1920)30fps
- 2K(1920×960)30fps
- カメラ内ステッチ
- 8K(7680×3840)24fps
- 6K(5760×2880)30fps
- 4K(3840×1920)30fps
小型の本体に4つのソニー製センサーと高精度光学レンズ、大容量バッテリー、ストレージ、Android OSを搭載。撮影したVR映像は、V-SLAMアルゴリズムと複数の視覚センサー搭載により正確なステッチングを生成し、ソーシャルメディアに直接共有をしたり、Webサイトにすぐに埋め込むことが可能。
また、360°VRをライブストリーミングしながらリアルタイムの安定化の実行が可能。PilotSteadyのブレ補正アルゴリズムと内蔵の9軸ジャイロスコープによる安定化により、ビデオ画像のリアルタイム補正と自動補正する。
また、同社のハイエンドなハードウェアとソフトウェア、8Kストリーミングのライセンス、データパッケージを統合したSwiftbird 8Kクラウドライブストリーミングソリューションにより、イーサネット、Wi-Fi、5Gセルラーネットワーク経由で8Kビデオを1秒の遅延で複数の宛先にストリーミングが可能。同時ライブストリーミングとレコーディングをサポートしているという。
本体サイズ44mm×44mm×125mm、重量288gと、小型サイズを実現。4つのセンサーと光学レンズを搭載している
640×360ピクセルの2.2インチのタッチスクリーンを搭載
SIMとGPSモジュールを接続