GoProは、HERO8 BlackまたはMAXで撮影した映像を募集し、受賞者全員に賞金総額$1,000,000を均等に分配してプレゼントする企画「GoPro Million Dollar Challenge」を実施。その応募作品の中からGoProが素材を選択し組み合わせて、一つのハイライトビデオとして制作した「Million Dollar Challenge Highlight」を発表した。

同企画には、104か国から前回のほぼ倍にあたる約42,000件のビデオクリップが応募され、GoProのビデオプロダクションチームは約350時間に及ぶ全ての応募されたビデオに目を通しハイライトビデオへと編集した。このビデオに選ばれた45名のクリエイターには100万ドルが均等に分配され、一人当たり22,222ドルが贈られる。なお、受賞者には事前の通達はなく、このビデオの公開を持って発表となった。

GoPro HERO8 Black and MAX Million Dollar Challenge Highlight

同ハイライトビデオにはSuzuki Maiko氏が日本人クリエーターとして選出されている。写真はその該当シーン

GoProの創設者兼CEOのNick Woodman氏は次のようにコメントしている。

HERO8 BlackおよびMAXのテクノロジーと操作の簡単さにより、プロではない一般のユーザーでも度肝を抜く様なプロフェッショナルクオリティのフッテージを撮影することができるようになりました。HERO8 BlackとMAXは初心者であっても箱から取り出してすぐに映画の様な美しい映像を撮影することができ、そしてMillion Dollar Challengeは我々の製品の素晴らしい性能とGoProユーザーの素晴らしいクリエイティビティの両方を称賛する我々の手法です。我々が生きる世界は素晴らしい人々や場所で埋め尽くされていることをこのMillion Dollar Challenge Highlightでご覧いただけると思います。