Immersive Museum実行委員会は、2020年4月17日~8月12日の期間中、最新のテクノロジーで芸術作品の世界を蘇らせる日本初の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum」を開催する。場所は東京天王洲の寺田倉庫G1ビル5F。2月15日より入場券の事前販売を開始する。
同ミュージアムは、近年演劇やアート、エンターテインメントのジャンルで世界的なトレンドとなっている“Immersive=没入感”をキーワードとした、新たなアート体験プログラムで、特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現。参加者はその空間内を自由に歩き回ることができ、あたかも全身で名画の世界に入り込んだようなアート体験が可能だという。
日本開催第一弾となる今回のテーマは“印象派”IMPRESSIONISM。世界的に人気の高いクロード・モネの「睡蓮」やドガの「踊り子」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」といった印象派の名画を没入映像化し、高さ5.5m、約1400m2の巨大空間に、印象派の作家たちの視点で見た作品世界を再現したとしている。