AJA Video Systems社は、「Ki Pro GO」の新しいファームウェアv3.0を提供開始した。収録オプションが拡張され、新たにネットワークベースの収録が可能。SMBプロトコルを用いたGigEネットワーク接続に対応しているという。

AJA Video Systems社の社長、Nick Rashby氏は次のようにコメントしている。

お客様からのご要望と業界の要求に応えKi Pro GOをアップグレードしました。新たに搭載した強力なネットワークストレージ互換性により、ワークフローの柔軟性を向上させ、収録の選択肢を広げます。

ローカルUSBドライブとネットワークストレージへの同時収録が行えるため、プライマリ収録やアーカイブ収録のオプションを選択可能です。ライブイベントやスポーツ放送など、それぞれの制作シナリオに最適な方法を採用できます。