![DaVinciResolve17メイン画面](https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/201110_DaVinci_Resolve_17_-top-Cut.jpg)
Blackmagic Designは、DaVinci Resolve 17の出荷開始を発表した。
DaVinci Resolve 17は、数多くのイメージ処理機能やオーディオエンジンを搭載し、広色域HDR&イマーシブ3Dオーディオワークフローに対応。カラリスト向けには、新しいHDRグレーディングツールやAIベースのMagic Maskなどを搭載。Failrightはキーボードベースの編集選択ツールやFairlight Audio Coreがアップデートされ、オーディオエンジンは単一システムで2000トラックをサポート。
エディター向けには、ビンディバイダーの付いたメタデータベースの新しいスレーブビューをサポートしており、フッテージの管理・検索をすばやく実行できる。拡大波形を使用したオーディオ編集やスマートリフレーミング、プロキシ、ライブエフェクトプレビューなどにも対応。Fusionページで作成したエフェクトやタイトル、トランジションは、エディットページやカットページでも使用できるという。