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こんにちは!PRONEWS編集部です。

毎週月曜日に前週に人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!今回は2021年2月22日~2月28日のランキングを発表します!

PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!

2021年2月22日~2月28日アクセスランキング

ブラックマジックデザイン、DaVinci Resolve 17を出荷開始                                            

Blackmagic Designは、DaVinci Resolve 17の出荷開始を発表した。

DaVinci Resolve 17は、数多くのイメージ処理機能やオーディオエンジンを搭載し、広色域HDR&イマーシブ3Dオーディオワークフローに対応。カラリスト向けには、新しいHDRグレーディングツールやAIベースのMagic Maskなどを搭載。Failrightはキーボードベースの編集選択ツールやFairlight Audio Coreがアップデートされ、オーディオエンジンは単一システムで2000トラックをサポート。


シグマは、軽量さとコンパクトさの両立を実現したLマウントまたはソニーEマウント対応フルサイズミラーレス用レンズ「28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」を2021年3月12日に発売する。希望小売価格は税込110,000円。

28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryはズーム全域で高い光学性能を備える24-70mm F2.8 DG DN | Artをベースに設計し、Contemporaryラインのコンセプトである常用できる大口径標準ズームを目指して開発。広角側を28mmから設計することで、Artラインに匹敵する高い光学性能はそのままに小型軽量化を目指したという。


ゼンハイザー、指向性カメラマイク「MKE 200」発売                                            

ゼンハイザージャパン株式会社は、指向性カメラマイク「MKE 200」を2021年3月11日に発売する。希望小売価格はオープン、市場想定価格は税込14,300円。

MKE 200は、風防と衝撃吸収の機能を搭載した指向性オンカメラマイク。スーパーカーディオイドカプセルを搭載しており、ブイロガーやビデオグラファーに最適な指向特性により、クリアなレコーディングを実現する。


4位 [CP+2021]Vol.02 ソニー、小型シネマカメラ「FX3」発売。トップハンドルや冷却ファン、タリーランプなど動画専用機としての操作性や拡張性が魅力

ソニーは、フルサイズイメージセンサー搭載のCinema Lineの映像制作用カメラ「FX3」を2021年3月12日に発売する。受注開始は3月2日10時より、希望小売価格は税別45万9,000円。

FX3は映像制作用カメラの商品群「Cinema Line」コンセプトの製品で、2020年12月に発売したFX6の下位モデルとなる。基本的な仕様はミラーレス一眼カメラ「α7S III」とほぼ同等で、動画機能時の有効約1026万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載し、ISO80からISO102400、拡張時ISO80からISO409600の高感度設定、最高4K120Pに対応。CFexpressカードスロットを2基搭載し、ボディ内手ブレ補正を搭載する。


5位 武蔵オプテカルシステム、フルフレームシネマレンズの29-120mm T /2.9「Takumi 2」発表

武蔵オプティカルシステムは、フルフレームセンサーカメラ用ズームレンズの29-120mm T/2.9「匠2-TAKUMI2」を発表した。2021年5月後半から6月初旬の発売を予定している。

Takumi 2は、広角から望遠までズーム全域でT2.9の明るさを持つ広角ズームレンズ。焦点距離は29mm〜120mmの4.1倍で、9枚羽根の絞りを備える。PLマウント装備で、ズーミング時の画角変動を抑制しているという。

しかし、新しい機材がやってくると、不思議と「やってみよう」と思うものだ。昨年末から、各社魅力的な新製品が次々と発売になり、機材がもたらしてくれる力は偉大だと実感している。


6位 [CP+2021]Vol.03 シグマ、山木社長が語る28-70mm F2.8 DG DNのContemporary版とArt版の違いとは?

シグマは2月24日、ミラーレス専用フルサイズ標準ズームレンズ「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」(以下、28-70mm Contemporary)を発表。それに合わせて代表取締役社長である山木和人氏が交換レンズ新製品のプレゼンテーションを行うオンラインイベント「SIGMA STAGE Online」を開催した。シグマはすでに24-70mm F2.8 DG DN | Art(以下、28-70mm Art)を発売中にも関わらず、なぜ28-70mm Contemporaryを発売したのか?興味深い内容が紹介されたのでレポートしよう。


7位 [映像クリエイターが知るべき録音術]Vol.10 ケーブル一本でタイムコードがもたらす、複数の動画や音声ファイルの超快適編集をまだやっていないのか?

タイムコードシンクロによる編集は、テレビスタジオなどでの複数カメラ撮影(マルチカメラ撮影)のためのものと思っている人が多いようだが、実は映像と音をセパレートで収録する現場全てで、その真価を発揮する。YouTubeのような小さな作品から映画のような数万ファイルに及ぶ大規模な作品でも、圧倒的な編集効率アップが図れ、作品の質を向上できるのがタイムコードシンクロだ。今回は、タイムコードシンクロの基本を解説したい。


8位 [CP+2021]ソニー、Cinema Lineシリーズ最小最軽量のフルサイズセンサー搭載カメラ「FX3」発売

ソニーは、映像制作用カメラ商品群Cinema Lineで最小最軽量となる、フルサイズイメージセンサー搭載レンズ交換式カメラ「FX3」を3月12日に発売する。希望小売価格は税別459,000円。

35mmフルサイズ有効約1026万画素裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rと、画像処理エンジンBIONZXRを搭載し、常用ISO80-102400(動画時の拡張感度はISO80-409600)の幅広い感度域でノイズの発生を抑えた描写力と、浅い被写界深度を生かした印象的なぼけ描写を実現。また、15ストップを超える豊かなダイナミックレンジをもち、野外の明るい環境から夜景までさまざまなシーンで白とびや黒つぶれの少ないなめらかな階調での映像の記録を可能としている。


9位 ブラックマジックデザイン、8系統のHDMI入力や4つのATEM Advanced Chroma Keyerを搭載した「ATEM Mini Extreme」シリーズを発売

Blackmagic Designは、既存のATEM Miniライブプロダクションスイッチャーを進化させた新製品「ATEM Mini Extreme」シリーズを発売した。希望小売価格は以下の通り。


10位 [土持幸三の映像制作101]Vol.59 デジタル一眼レンズとシネマレンズ

最近、「デジタル一眼レンズとシネマレンズは何ですか?」という質問を受けた。この自粛期間で動画撮影をしてみようと思った知り合いからの質問だ。両者は見た目も機能も含めて多くの違いがあり書ききれないほどなのだが、筆者は最新のデジタル一眼カメラのオートフォーカス性能は、映画などの物語を制作するにはまだ充分でないと思っている。実は最近、今から書く不満点を解消する可能性のある新しいカメラが登場したのだが、まだ広く検証されていないので何とも言えない。