こんにちは!PRONEWS編集部です。
毎週月曜日に前週に人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!今回は2021年4月5日~4月11日のランキングを発表します!
PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!
2021年4月5日~4月11日アクセスランキング
2020年11月の話になりますが、民放キー局オンエアの深夜ドラマをソニーα7S IIIで撮影する機会に恵まれました。今回、α7S III選択した理由はいくつかあって、オートフォーカスの性能の高さ、高感度での高画質、コンパクトさ、この3点が決定の理由でした。
このドラマの企画が始まる直前にPRONEWSのα7S IIIレビュー記事でデモ機を使用し、渋谷の夜を舞台に複数のキャストに協力してもらいながらショートフィルムを撮影しました。その時のAF性能と高感度の画質の高さに手応えを感じ、今まで鬼門とされてきたドラマ撮影にAFを使用する勇気をもらいました。
2018年の発売以来、圧倒的なコスパとBlackmagic RAWという優秀なコーデックで大人気となったBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K(以下:BMPCC4K)とBlackmagic Pocket Cinema Camera 6K(以下:BMPCC6K)。このシリーズに新しいモデル、Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Pro(以下:BMPCC6KPro)が加わった。センサーやレンズマウントなどの基本的な部分はBMPPC6Kと共通だが、撮影現場での運用に関わる様々な部分がアップグレードされたモデルだ。どんな部分が進化したのか、テストの結果を交えながら紹介したいと思う。
Blackmagic Designは、ATEM Switchersのソフトウェアアップデート8.6.1を公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。
ATEM Switchers 8.6.1では、ATEM Mini ProやATEM Mini Extremeシリーズでのライブ配信で接続方法の優先順位をイーサネットまたはモバイルデータから選択できる機能を追加。この機能により、途切れた接続が復旧した際に優先した方のライブ配信接続にスイッチャーが接続し直すようになる。
ソーシャルメディアとしてのライブ動画配信で最終段にあるエンコーダーはとても重要で、そんな現場のテクニカルスタッフが興味のありそうな製品がBlackmagic Designから登場した。発表から待ち遠しかった、Blackmagic Web Presenter HDの実機が借りられたのでレビューを行ってみた。
従来からあるWeb Presenterでは、パソコンの720P固定キャプチャ製品であり、エンコードはパソコン必須で任せられていた。Web Presenter HDで大きく変わったのは、単独でのエンコーダーとして機能することだ。もちろんUSB-C経由でのWebCam機能は健在で、Zoomなどの会議システムの映像としても利用することができる。
ハッセルブラッドから、新たにリリースされた「XHコンバーター 0,8」を一足先にテストさせてもらった。
ハッセルブラッドXシリーズと同時に発売された「XHレンズアダプター」は、物理的にハッセルブラッドHシステム用のHC/HCDレンズをXシリーズのマウントに取り付けるためのものであった。XHコンバーター0,8は、レンズの焦点距離を×0.8に短縮してHシステムレンズをX1Dで使用できるようにしたアダプターだ。
360°VRカメラを中心に、近年、多様なカメラを発表してきた中国のArashi Visionの最新機種「Insta360 ONE X2」は、遊び尽くせぬほど、楽しい機能が盛り沢山の360°アクションカメラだ。そのコンパクトな筐体には、コンシューマー向けのガジェットと呼ぶには余りある先進性と、プロ向けのモードが詰め込まれている。
日活調布撮影所の中に存在するバーチャル・ライン・スタジオ。その第4スタジオの扉を開けるとホリゾントをグリーンに塗られた約150坪の大きなスタジオが広がっていた。
しかし、ここはただのグリーンバックスタジオではない。カメラの動きに合わせてリアルタイムでフォトリアルな3DCGの背景の映像も違和感なく動いてゆく。背景だけではない、前に置かれた車、樹木、雨や雪といった被写体の前景も、今、撮影している被写体の映像を反映した状態で表示される。バーチャル・ライン・スタジオという会社名が示す通りバーチャルリアリティを用いたリアルタイム合成スタジオなのだ。
シグマは、RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」の6.8.0を公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。 ダウンロードサービスは、SIGMA fpシリーズ、sd Quattroシリーズ、dp Quattroシリーズ、SDシリーズ、DPシリーズのユーザーを対象としている。主な変更点は、以下の通り。
Avidは、関西テレビ放送にリモートワークに対応した最新のメディア&ワークフロー・マネジメントと編集システムを導入したことを発表した。
今回の導入は、編集室の「Media Composer」を社内外からリモートアクセスして編集することができるクラウド編集ソリューション「Media Composer | Cloud VM」と、編集過程のリモートプレビューと編集に対応するWebベースアプリケーション「MediaCentral | Cloud UX」の両ソリューションが採用された国内初事案となり、すでに2020年10月より運用している。
連載の第2回。今回は誤解が多いマイクの種類と用途について解説してみたい。
まず、大まかにマイクの種類を分けてみよう。見た目で言うと、カメラの上につける長細いショットガンマイク、カラオケでおなじみのボーカルマイク、そしてスタジオで見かけるナレーションマイクだ。