こんにちは!PRONEWS編集部です。
毎週月曜日に前週に人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!今回は2021年4月12日~4月18日のランキングを発表します!
PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!
2021年4月12日~4月18日アクセスランキング
2021年3月に新しく発表されたDJIのドローン「DJI FPV」。この機体の注目ポイントは、ゴーグルを使用したドローン操縦、アクロバットな飛行も可能なマニュアルモードを取り入れたことである。でも機体を手に入れたとしても、どのような使い勝手なのか飛ばさないとわからない。そんな気になるポイントを実際に飛行で確認した。
DJI JAPANは、高い飛行パフォーマンスと高画質撮影を実現するオールインワン型ドローン「DJI Air 2S」を発売した。小売希望価格は以下の通り。
キヤノンは、新開発の35mmフルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC X」を搭載したフルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」の開発を発表した。
EOS R3は、高速・高感度・高信頼性をコンセプトとしたモデル。デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機「EOS-1D X Mark III」に代表される「EOS-1」シリーズと、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」に代表される「EOS 5」シリーズに加え、新しいラインのカメラとして投入予定。動体撮影を含む静止画、動画撮影ともにプロやハイアマチュアユーザーのニーズに応えるカメラを目指しているという。
筆者自身は、前回の「OnGoing Re:View Vol.127 MF+AFを実現したソニーのハイブリットシネマレンズ「FE C 16-35mm T3.1 G」を検証」からの繋がりで、今回はボディー側のレポートである。
筆者もカメラ関係ニュースを毎日チェックし、最新情報をゲットしている。今年はソニーから早々に「α1」と「FX3」と2つも発表され、ちょっと急速充電されているような感じで気持ちは急激に高まってきた。既にこの記事が出る頃には両雄が手元に届いている方もいるだろうが、迷っている方は本当に迷っていると想像できる。
ソニーPCL株式会社によると、2021年4月から国内最大規模の撮影スタジオである「東宝スタジオ」内のステージ4に、8K/440インチのソニー製Crystal LEDディスプレイシステムを期間限定で設置し、大型LEDディスプレイを活用したバーチャルプロダクション手法及び制作ソリューションの研究開発を行うという。
これにより、撮影スタジオを使用した、スケール感のある多角的なバーチャルプロダクション手法の研究開発や同手法を活用したCM・ドラマ・映画などの映像制作が可能。さらに多様なクリエイターと連携予定。
シグマは、2021年3月23日に発表したミラーレスカメラ用交換レンズ「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」の一部のレンズにおいてゴースト耐性が悪化する可能性が判明した件について、対象となるシリアル番号の製品は全て回収のうえ新品との交換にて対応することを発表した。以前、原因を調査中としていたもの。
三友株式会社は、同社が取り扱うKandao Technologyは、12Kの新製品「Kandao Obsidian Pro」を2021年6月上旬に発売する。販売価格は未定。
2021年現在、グレーディングやエディット、フォトレタッチに使用するモニターはiMac Retina 5Kのモニターを使用している。シビアな色管理が求められる作業でiMac内蔵モニターの使用はご法度というのが業界のセオリーかもしれないが、プローブ(測色計)を使用してiMac内蔵モニターのキャリブレーションに加え、DaVinci Resolve Studio(以下:DaVinci)のビューアのキャリブレーションまで行うことで、ほぼ満足できる色の再現性が得られている。
筆者はフリーランスのステディカムオペレーターとして、映画やドラマ、PVの撮影に携わっている。最近参加したプロジェクトの中では、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画「ミッドナイトスワン」が特に話題で、こちらの作品にはステディカムオペレーターとしてに微力ながら参加させて頂いた。
ミッドナイトスワンで重要なモチーフとなっているバレエは、舞台芸術の中でもトップクラスの芸術感が強い舞台舞踊である。指先一つひとつからステップまでタイミングもすべて意味があり、手の動きであったり、白鳥の動きなどを理解しないと撮ることはできない。それをどのように撮るかを内田英治監督やカメラマンの伊藤麻樹さんと考えて撮影をした大変チャレンジングな作品で、筆者の中でも特に思い入れのある作品の1つとなっている。
ARRI Japanは、東映株式会社 京都撮影にて参加無料のワークショップイベント「ARRI祭」を開催した。ARRI主催のイベントといえば、有料トレーニグの「ARRI Academy」や「ARRI ASIA HOUR」などの映画製作者向けトレーニングやセミナーがお馴染みで、ドイツのお硬い会社が「なぜ祭?」と思ったのではないか?漢字を使ったネーミングもARRIらしくない。その疑問の答えはARRI Japanの存在にある。