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こんにちは!PRONEWS編集部です。

毎週月曜日に前週に人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!今回はゴールデンウイークを含めた2021年4月26日~5月9日の2週間分のランキングを発表します!

PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!

2021年4月26日~5月9日アクセスランキング

ブラックマジックデザイン、ATEM Mini ProおよびATEM Mini Pro ISOの価格改定を発表                                            

Blackmagic Designは、ATEM Mini ProおよびATEM Mini Pro ISOの価格改定を発表した。ATEM Mini Proの値下げ後の希望小売価格は税込62,678円、ATEM Mini Pro ISOは税込98,978円。

両モデルが100ドルの値下げとなったことで、世界各地の視聴者に向けて配信を行うソリューションを構築したいと考えるユーザーにとって、ライブプロダクションがさらに手の届きやすい存在となったとしている。ATEM Mini Proシリーズは、収録、配信、マルチビューモニタリング機能を搭載しているため、YouTube、Facebook、Twitch TVなどのプラットフォームを介して、世界中に高品質のマルチカム・ライブプロダクションを配信するのに最適なスイッチャーとしている。


アドビ、Premiere Proの「音声テキスト化」を早期アクセスプログラムで公開。音声自動文字起こし機能がPremiere Proに搭載へ                                            

アドビは、2021年後半に正式版実装予定のAdobe Premiere Pro音声自動書き出し機能説明会をオンラインで開催し、同社ビデオ製品担当マーケティングマネージャー田中玲子氏がデモを交えつつ解説を行った。音声を自動で書き起こしす「音声のテキスト化」は、時間と負担がかかるテキスト書き起こしをPremiere Pro内で自動的に起こしてくれる機能だ。その結果はある程度正確で、かなり期待ができそうだ。


[OnGoing Re:View]Vol.137 ATEM Mini Extreme ISOレビュー。スーパーソースとカメラコントロールを味わう                                            

ATEM Mini ExtremeとATEM Mini Extreme ISOは8入力を持つスイッチャーである。キーヤーとしてDSKを2系統、USKを4系統持ち、PinPとしても2画面を標準で搭載している。そして配信エンコーダーであり、録画できるレコーダーでもある。12V 5A 60WのAC/DC電源が用意されている。

ISOに至ってはプログラム録画以外に8入力を個別に同時記録ができ、収録後に編集ソフトでスイッチングポイントの変更を自在に行うことができる。


4位 ブラックマジックデザイン、Blackmagic Camera 7.3アップデート公開。RGBヒストグラムやカラーチャンネルクリッピングインジケーターを追加

Blackmagic Designは、Camera 7.3のソフトウェアアップデートを発表した。 同社Webより無償でダウンロード可能。

同アップデートにより、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K、6K、6K Proモデルに、RGBヒストグラムとカラーチャンネルのクリッピングインジケーターが追加となった。カラーチャンネルをさらに正確に読み取ることが可能となり、撮影中に調整や修正を実行できるという。


5位 ATOMOS、8K記録対応の「Ninja V+」「Ninja Stream」発表。Ninja VがH.265(HEVC)記録に対応するメジャーアップデートも

ATOMOSは、Ninjaシリーズの新製品「Ninja V+」「Ninja V+ Pro Kit」「Ninja Stream」を発表した。Ninja V+とNinja V+ Pro Kitの発売は2021年後半予定としており、米国での価格はNinja V+が1499ドル、Pro Kitが1699ドル。Ninja Streamの価格は発表されていない。

Ninja V+とNinja V Pro Kitは、Ninja Vのすべての機能に加えて8K30Pや4K120PでのProRes RAW記録が可能。コーデックは、10ビットのH.265(HEVC)にも対応し、少ないデータ容量で高品質の圧縮記録が可能。オンラインでのストリーミングや共有が増加している現場に最適な機能としている。


6位 シグマ、「35mm F1.4 DG DN | Art」発売。光学性能と小型化を両立したフルサイズ対応単焦点レンズ

シグマは、光学性能とオートフォーカスと小型化を実現したLマウントまたはソニーEマウント対応フルサイズミラーレス用レンズ「SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art」を2021年5月14日に発売する。希望小売価格は税込115,500円。

35mm F1.4 DG DN | Artは、光学性能最優先というArtラインのコンセプトを35mmの焦点距離で実現。11群15枚のレンズには、SLD2枚、ELD1枚、FLD1枚、非球面レンズ2枚を採用し、カメラ側の機能で補正できない軸上色収差を中心に補正を行う。特にF1.4の大口径ながらサジタルコマフレアを抑制する。長年のレンズ開発におけるシミュレーションと実写検証で培われたフレア、ゴーストへの対策技術により、高い逆光性能も実現しているという。


7位 [OnGoing Re:View]Vol.138 富士フイルム「GFX100S」登場。1億画素オーバーのラージフォーマットセンサー搭載カメラで4K30P動画収録機能を試す

富士フイルムのX-T3を愛用している自分としてはGFX100が出たころから中判フォーマットのF-logムービーというものがどうなのか気になっていた。なにしろフルセンサーを超える43.8mm×32.9mmの1億2百万画素のセンサーから4K30Pの動画収録ができるのである。

そのGFX100の画像性能そのままに小型化して、価格も70万円台でGFX100Sが発売された。これは試してみない手はない!


8位 [土持幸三の映像制作101]Vol.61 「GIGAスクール構想」による新しいスタイルでの小学校映像授業

新年度になり、まだ川崎市で筆者が講師を務めている小学校映像授業の詳細は決まっていないが、学校によっては今年度から大きな変化があるかもしれない。昨年度はコロナ禍の影響で一校だけでの対面授業だったが、その学校は年度末からすでに変化が起きていた。それまでグループで使用していたタブレットに変わって、子供一人一人にPCが配られたのだ。

皆さんは「GIGAスクール構想」という言葉を聞いたことがあるだろうか?携帯電話料金の宣伝文句のようだが、GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略で、簡単に説明すると、教育現場に高速ネットワーク環境の構築と、子供に一人一台のPCを持たせてICT(情報通信技術/Information and Communication Technologyの略)教育の環境を整えるということ。


9位 Blackmagic Design製品事例:雑誌BRUTUS特集映像の場合

Blackmagic Designの発表によると、国内外の受賞歴を多数持つ写真家および撮影監督の瀧本幹也氏が、ライフスタイルマガジンBRUTUSの特集記事に合わせて撮影されたスペシャルムービーにBlackmagic URSA Mini Pro 12Kを使用したという。同作品はBRUTUSのウェブサイトおよびSNSチャンネルから視聴でき、グレーディングにはDaVinci Resolve Studioが使用された。

瀧本氏は広告写真やコマーシャル映像、映画作品など幅広い分野の撮影を手がけている。映画作品では、カンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける是枝裕和監督の撮影監督も三作品務めており、同監督の作品で撮影賞も多数受賞している。


10位 ソニー、「RX0 II」にUSBストリーミング機能の追加。Ver. 3.00ファームウェア公開

ソニーは、デジタルスチルカメラ「RX0 II」において、USBストリーミング機能の追加する無償アップデート「Ver.3.00」を公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。

同ファームウェアにより、PCやXperiaとUSBケーブルで接続し、ライブストリーミング/Webミーティングが可能になるほか、安定性を向上などの修正が含まれる。


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