グラスバレーは、EDIUS X Proの機能追加や不具合を改善したアップデート「Version 10.30」を公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。
機能追加の詳細は以下の通り。
(以下、リリースノートより引用)
■EDIUS- クリップの属性を他のクリップにコピーする機能を追加
- タイムライン上のクリップにクリップマーカーを追加するショートカットキーを追加
- タイムライン上にロードされたタイムラインシーケンスのオーディオ波形を表示する機能を追加
- タイムラインにロードされたタイムラインシーケンス内のクリップマーカーとシーケンスマーカーを表示する機能を追加
- Windows11をサポート
※詳細についてはEDIUSworld.comのFAQを参照 - 可変フレームレートのMP4ファイルをサポート
- 通常再生にスキップフレーム再生機能を追加
- H.265/HEVC Timecode SEIのタイムコードの読み取り及び書き込みに対応
※ハードウェアエンコードは未対応 - H.264/AVC Picture Timing SEIへのタイムコードの書き込み機能を追加
※ハードウェアエンコードは未対応 - インストールされているBlackmagic Design DeckLinkドライバーが必要なバージョンよりも古い場合にインストール中に警告を表示する機能を追加
- XAVCのプロキシ編集中、Ch1とCh2だけでなくすべてのオーディオチャンネルの読み込みをサポート
※Ch3以降はプロキシ編集中は無音 - エクスポーターに出力先ファイル名を自動設定する機能を追加
- 異なるフォーマットの複数のファイルの一括ファイル変換をサポート
- ウィンドウレイアウトを適用するためのショートカットキーを追加
- インターレースのH.265/HEVCファイルのエクスポートをサポート
- プレイヤーウィンドウの「スライダの拡大」用のショートカットキーを追加
- AJA T-TAP Proによるプレビューをサポート
※このデバイス用のAJAのドライバーはv16.1.0.5を推奨
※他のAJAデバイスにはV15.5.3を推奨
※詳細についてはEDIUSworld.comのFAQを参照 - メモリー管理を改善
- H.265/HEVCソフトウェアエンコーダーが利用可能
- Sony XDSシリーズXDCAMステーションから供給される収録中MFXファイルの編集が可能
※Workgroupのみ - 最新のP2 8K 422フォーマット規格(v.1.12)に準拠
- Blackmagic RAW SDKをv2.2に更新し以下のBlackmagic RAWクリップをサポート
- Panasonic Lumix S1、S5、S1H、GH5S、BGH1及びBS1HとBlackmagic Video Assistの組み合わせで撮影されたクリップ
- Fujifilm GFX100及びGFX100SとBlackmagic Video Assistの組み合わせで撮影されたクリップ
- プロパティダイアログ内のGPSデータの書式を可読性向上のために修正
- プロパティダイアログにMOVクリップのGPSデータを表示する機能を追加
- Windows11をサポート
※詳細についてはEDIUSworld.comのFAQを参照 - 可変フレームレートのMP4ファイルをサポート
- H.265/HEVC Timecode SEIのタイムコードの読み取り及び書き込みに対応
※ハードウェアエンコードは未対応 - インターレースのH.265/HEVCファイルのエクスポートをサポート
- メモリー管理を改善
- H.265/HEVCソフトウェアエンコーダーが利用可能
- Blackmagic RAW SDKをv2.2に更新し以下のBlackmagic RAWクリップをサポート
- Panasonic Lumix S1、S5、S1H、GH5S、BGH1及びBS1HとBlackmagic Video Assistの組み合わせで撮影されたクリップ
- Fujifilm GFX100及びGFX100SとBlackmagic Video Assistの組み合わせで撮影されたクリップ
- プロパティペイン内のGPSデータの書式を可読性向上のために修正
- プロパティペインにMOVクリップのGPSデータを表示する機能を追加