DZOFILM、超広角レンズ「DZOFILM Vespid 16mm T2.8」を発売

DZOFilmは、超広角レンズ「DZOFilm Vespid 16mm T2.8」を、1月17日から発売する。

国内販売価格は税込219,560円、Vespidプライムの全セットは税込1,302,950円。

今回発売される16mmを含む同シリーズのレンズは、46.5mmのイメージサークルを生成し、フルフレームのイメージセンサーとVista Visionシネマカメラに対応する。 オリジナルマウントまたはDZOFilm Octopusアダプターを使用することで、PL、EF、LPLマウント、E、L、RF、Xミラーレスレンズマウントに適応する。

Vespid 16mmは、非球面レンズ1枚、EDレンズ3枚、高解像度レンズ4枚で構成され、10群14枚となっている。 歪曲と色収差がコントロールされ、Vespidプライムの他のラインとマッチする一貫したルックを提供するという。 また、16mmはフォーカスブリージングを最小限に抑えるとしている。

フォーカススローは270°、アイリスリングスローが50°。 絞りは丸いボケを実現する16枚羽根で、T2.8とT22の間で可変。最短撮影距離は25cm。 レンズの重量は約930gで、Vespidの他のプライムセットと同じ80mmの前面直径を有している。