ROE VisualとSupreme Studio、タイ最大のXR LEDウォール構築で協力

タイのオールインワン映像制作スタジオであるSupreme Studioは、バーチャル制作の発展を受けて拡張現実を意識したLEDウォールを構築した。ROE Visualがサポートする映画スタジオ向けの先端技術は、没入感のある環境でリアルなイメージを作成し、制作の質を高めることができるという。

同スタジオでは、クラス最高のカメラや超リアルなLEDパネルなど、あらゆる制作ニーズに対応した機能が提供されており、より複雑なプロジェクトにおいても、どのようなクリエイティブなビジョンであっても、常に最高の体験と実践的なアプローチを保証するとしている。

XR LEDウォールを設置する際、同スタジオは業界で認められた品質という理由でROE Visualを選択した。メインのLEDウォールはDiamond DM2.6パネルで構成され、視野角は140°、サイズは37m×4mとなっている。6m×3mの天井はCarbon CB3タイルで構成されている。

DiamondシリーズとCarbonシリーズは、映画やコマーシャル撮影用に最適化されているという。それぞれのスクリーンは、鮮やかな色彩と輝度を実現するよう設計されており、カメラに収められた優れた映像や没入感のある体験に寄与しているという。

Supreme StudioバーチャルプロダクションスーパーバイザーのBrynley Cadman氏は次のようにコメントしている。

また、ROE Visualの副営業部長のGlory Gao氏は以下のようにコメントしている。