Godoxは、屋外撮影での可能性を引き出す1200nitのカメラモニター「GM6S」を発売した。
GM6Sは、現行機種「GM55」の機能を継承しつつ、1200nitのモニターを搭載。どのような状況でもクリアで正確な確認が可能。屋外での撮影であっても、強い日光が画面の確認の妨げになることはないとしている。
カスタム3D LUTは、SDカード経由で最大25の設定をGM6Sに取り込み可能。LogをREC.709に変換するだけでなく、よりクリエイティブな映像の可能性が広がるとしている。
GM6Sはファンレス設計により静音性を実現し、クリアな録音を実現できる。また、堅牢な金属素材を用いることで、シェル自体が放熱の補助にもなるという。
アダプティブカメラコントロールケーブル(オプション)を使用することで、カメラ機能にアクセス可能。モニターとカメラの間を行ったり来たりしていた目と指を解放するとしている。
GM6SのシステムではUIを一新。機能のレイアウトを再編成して、ユーザーに便利でスムーズな操作性を提供するという。
リチウム電池、DC、Type-C電源の3種類に対応し、電源を用意できない状況を排除している。特にモバイル撮影時の非常用電源として、新たにType-C電源の追加を特徴としている。