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アップルは、スマートフォンの新製品として「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」を2022年9月16日(9月9日より予約受付)に発売する。Apple Storeアプリケーション、Apple Store直営店での希望小売価格は、iPhone 14 Proが36か月分割払いで月額税込4,161円より、下取りがない場合は税込149,800円より。iPhone 14 Pro Maxは36か月分割払いで月額税込4,577円から、下取りがない場合は税込164,800円より。
それぞれディープパープル、シルバー、ゴールド、スペースブラックの仕上げがあり、128GB、256GB、512GB、1TBのストレージ容量から選べる。
スマートフォン史上最速のチップであるA16 Bionicを搭載したiPhone 14 Proは、クアッドピクセルセンサーを採用したiPhone史上初の48MPメインカメラや、明るさが足りない場所での写真を劇的に進化させた画像パイプラインであるPhotonic Engineを備えた、新しいクラスのプロ向けのカメラシステムを導入する。
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Photonic Engineを搭載したことで、ハードウェアとソフウェアの緊密な連係によってすべてのカメラで明るさが中程度から低度での性能を向上させ、コンピュテーショナルフォトグラフィをさらに進化させるという。
メインカメラでは最大2倍、超広角カメラでは最大3倍、望遠カメラでは最大2倍、TrueDepthカメラでは最大2倍に性能が向上。Photonic Engineは、Deep Fusionを画像処理のより早い段階で適用することで、この劇的な画質の向上を可能にする。これにより、圧巻のディテールを提供し、繊細な質感を維持し、より優れた色合いを表現して、写真の中により多くの情報を保つことができるとしている。
史上初めて、撮影される写真に合わせて適応するクアッドピクセルセンサーを採用した新しい48MPメインカメラが搭載されたほか、第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正が搭載された。ほとんどの写真では、クアッドピクセルセンサーが4つのピクセルごとに1つの大きな2.44µm相当のクアッドピクセルにまとめることによって、実用的な12MPの写真サイズを維持しながら、明るさが足りない場所での撮影が可能になる。
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また、クアッドピクセルセンサーは2倍望遠オプションも可能にし、デジタルズームを使用せずに、センサーの中央部分の12メガピクセルを使用してフル解像度の写真や4Kビデオを撮影できる。これにより、ポートレートモードなどの機能に最適な、使い慣れた焦点距離で光学品質がもたらされる。
クアッドピクセルセンサーはプロのワークフローにも利点をもたらし、ProRAWでの細部に最適化されている。クアッドピクセルセンサーのために設計された新しい機械学習モデルにより、iPhoneではかつてないほどの水準で細部を捉えた48MPのProRAWを撮影でき、プロユーザー向けの新しいクリエイティブワークフローが実現するとしている。
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プロ向けのカメラシステムのその他のアップグレードと機能は、以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
- 新しい12MP超広角カメラは1.4µmピクセルを採用し、より細部まで捉えたよりシャープな画像を実現し、すでにパワフルなマクロ撮影機能をさらに向上させます。 改良された望遠カメラは、3倍の光学ズームを提供します。
- ƒ/1.9の絞り値を採用した新しいTrueDepthフロントカメラは、明るさが足りない場所での写真とビデオの性能を向上させます。初めてオートフォーカスを使って、明るさが足りない場所でも、より遠くから集合写真を撮影する場合でも、さらに高速にピントを合わせることができます。
- 新しいアダプティブTrue Toneフラッシュは完全に再設計され、選択した焦点距離にもとづいてパターンを変える9個のLEDが並べられています。
- パワフルなコンピュテーショナルフォトグラフィの利点には、ナイトモード、スマートHDR 4、ポートレートライティングを備えたポートレートモード、ナイトモードのポートレート写真、あらゆる写真の見た目をパーソナライズするフォトグラフスタイル、Apple ProRAWなどがあります。
- 新しいアクションモードでは、動きながらビデオを撮影している時でも、大きな揺れ、動き、振動に合わせて調整を行い、驚くほどなめらかなビデオを撮影できます。
- シネマティックモードは、30fpsの4Kと24fpsの4Kで利用できるようになります。
- プロレベルのビデオワークフローには、ProRes3やエンドツーエンドのドルビービジョンHDRが含まれます。
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