こんにちは!PRONEWS編集部です。
直近1週間で人気だった記事TOP10を発表する「週刊アクセスランキング」!
今回は2022年9月2日(金)~9月8日(木)のランキングを発表します!PRONEWS読者が気になった記事は一体なんだったのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!
2022年9月2日~9月8日アクセスランキング
ライカ、初のレーザーテレビ発表。ホームシネマ製品市場参入
Leica Camera AGは、初のレーザーテレビ「Leica Cine 1」を2023年第2四半期にヨーロッパで発売する。
独自のトリプルRGBレーザー技術により、Leica Cine 1は明るい映像と優れた色彩表現の実現。25,000時間を超える耐用年数の達成を特徴としている。非球面レンズを採用した高性能なズミクロンレンズはライカの規格に基づき製造されており、画像サイズに正確に合わせることで高いイメージングパフォーマンスを実現する。ライカの画像の個性と優れた品質を80インチまたは100インチのディスプレイで4K画質の動画を体験できるのは初めてで、統合されたDolby Atmosオーディオシステムとともに完璧なホームシネマ体験を実現できるという。
ソニー、「FR7」発売。Cinema Lineシリーズにリモートカメラ登場
ソニーは、パン、チルト、ズームの機構を搭載したCinema Lineカメラ「ILME-FR7」「ILME-FR7K」(以下:FR7)を2022年11月11日に発売する。ボディ単体の希望小売は税込132万円、ズーム全域F4でパワーズームを搭載する「FE PZ 28-135mm F4 G OSS」同梱のレンズキットは税込161万7,000円。
地上波テレビ局で活躍するCinema Line FX3
KYTの愛称で知られる鹿児島讀賣テレビは、1994年に開局した鹿児島県に5つある民放局の中で最も新しいテレビ局。ローカル局として地元独自の情報を盛り込み、自社制作番組、月~金曜午後6:15~の夕方のニュース情報番組「KYT news every. かごしま」、そして毎週金曜午後3:50~のオリジナル情報番組「かごピタ」などを担当している。これらの地元取材用の撮影機材として、テレビ局では珍しく、大判センサー搭載のシネマカメラが導入された。それがソニーのCinema Lineカメラ「FX3」だ。
DJI、没入型ドローン「DJI Avata」海外発売開始
DJIは、没入型ドローン「DJI Avata」を海外発表した。リモートコントローラー、モーションコントローラー、またはゴーグルなしのDJI Avata標準版は629ドル。DJI Avata Pro-View Combo版は1388ドル。DJI Avata Fly Smart Combo版は1168ドル。
DJIは8月26日現在、国内販売については正式発表していない。DJI Avataは映像送信に5.725~5.850GHzの周波数帯を使用していることや、目視外申請の手続きが必要なことからも国内発売は見送られているようだ。
キヤノン「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」レビュー。EOS R5 Cでの手持ち撮影に最適な単焦点レンズ
動画撮影機能に力を入れたミラーレスカメラが各メーカーから数多く登場するようになり、大きなセンサーサイズでありながらフットワーク軽く振り回せるカメラの選択肢が増えた。ただ、個人的にこの「動画ミラーレス」というジャンルの中で問題だと思っているのは「強力なボディ内手ブレ補正」が搭載されている機種で広角レンズを使って手持ちで撮影する際に、周辺部に歪みが生じる現象が起きがちなことだ。
以下は富士フイルムX-T4(以下:X-T4)に同社のXF16mmF1.4をつけて、手持ちで左右にカメラを振った時の動画だ。真ん中のものをしっかりと止めることを重視しているためか、画面端の方がグワングワンと歪んでいると感じる。
ソニー、ティザーサイト公開。シネマトグラフィー向け新製品を9月6日発表か
ソニーは、同社サイトにてシネマトグラフィー向け新製品に関するティザーサイトを公開した。今回公開されたサイトには、「Cinematography meets robotics」の文字とシルエットの一部を公開している。日本時間2022年9月6日(火)23時発表と予告している。
Insta360 Linkレビュー。「所詮、ウェブカメラ」なんて言えない
ライブ配信に用いる映像機器は、カメラ、ビデオキャプチャ、ケーブルなど大掛かりになりがち。複数台のマルチカム配信となれば、なおさら機材とケーブルの量は増え、さらに電源の確保も多数必要になってくる。
特にPC環境でビデオミキシングを行う現場では、「USBケーブル1本で繋がるウェブカメラで、本格的なライブ配信もできたら…」と夢を膨らませている人は少なくないだろう。
そんな私のもとに、話題のウェブカメラ「Insta360 Link」がやってきた。
パナソニック、4Kビデオカメラ「HC-X2」「HC-X20」発売。取材・配信用RUN GUNカムコーダー
パナソニックは、4Kビデオカメラ「HC-X2」および「HC-X20」を2022年10月20日に発売する。希望小売価格はオープン、X2の市場想定価格は税込383,000円前後、X20の市場想定価格は税込329,000円前後。
動画撮影にオススメXマウントレンズ紹介
もはや風前の灯火と言われたカメラ業界がミラーレスカメラの登場で、ゆらりとその灯火を輝かせているようで嬉しく思う。特に長年愛用している富士フイルムが好調を継続しているのが楽しくて仕方がない。アナウンスされたばかりの「X-H2S」もとても良いカメラに仕上がっており、特にAF周りの進化は動画ユーザーにとっても感涙の出来栄え。これでさらに広い層にアピールして、より多くの動画ユーザーが富士フイルムカメラを使えば、より良い進化への布石となりますます楽しみが増える。
今回は、かれこれ「X-Pro2」から数えて、おそらく世界で最もXシリーズカメラでの動画撮影を行っているであろう経験を元に、富士フイルム・Xシリーズのカメラで動画撮影をする際にオススメのXマウントレンズを紹介する。
JUNS「LiveCommand PRO」レビュー。ATEMスイッチングの不満解消
おそらく、多くの人がライブ配信で要(かなめ)となる機材と聞いて思い浮かべる機材はスイッチャーであろうと思う。コロナ禍以降、急激に高まった配信需要に対応するために各社しのぎを削って多種多様なスイッチャーを開発・販売しており、これまで撮影・編集が主な仕事だった映像クリエイターたちも多くの人がライブ配信用にスイッチャーを所有するようになった。そんな筆者もコロナ禍以降はライブ配信のエンジニアとして日々活動しており、Blackmagic Design社のATEMシリーズスイッチャーを愛用している。