LEWITTは、レコーディング、ストリーミング、ポッドキャストに最適化されたオーディオインターフェイス「CONNECT 6」を2022年11月上旬に発売する。希望小売価格は税込42,900円。
同機は音楽を録音するためだけのオーディオインターフェイスの枠を超え、ポッドキャストのホスト、ライブ・ストリームへの参加、ソーシャルメディア用のコンテンツ制作などの要求にも応えるという。
CONNECT 6 Audio interface – Features explained
声やボーカル、楽器の録音を簡単に
業界最高水準の低ノイズを誇るスタジオ・クオリティのプリアンプを2基搭載。72dBという高ゲインにより、あらゆるマイクを最適なパフォーマンスで使用できるとしている。またレイテンシーゼロのDSPエフェクトを搭載し、よりプロフェッショナルなサウンドへと磨き上げる。
オートセットアップ機能により、プロでなくても最適なセットアップを短時間で行うことが可能。最適なゲイン設定を自動で見つけ、録音環境に合わせてサウンド自動調整するため、プロフェッショナルクオリティのサウンドを実現するという
さらにCONNECT 6には、「Cubase LE」と「Cubasis LE」のライセンスが無償で付属しているので、DAWソフトを持っていない人でもすぐにレコーディングを開始できるのも魅力。「myLEWITT」に登録するだけで、ライセンスが取得できる。
スマホやタブレットをオーディオに完全結合
USB-C経由でコンピューターとモバイルデバイスの間で、ロスレスのデジタルオーディオ転送が可能。InstagramやTikTokなどのモバイル専用アプリケーションへのオーディオのストリーミングや録音も可能なため、コンテンツ制作でも活躍する。
専用ソフトウェアで、ミキシングやループバックが簡単に
独立したヘッドホン出力を2系統装備し、ゲストと一緒にポッドキャストを録音したり、個別モニタリングが可能に。ソフトウェア「CONTROL CENTER」を介し、ハードウェアとソフトウェアのオーディオソースを組み合わせて、完全に独立した2つのオーディオミックスを作成することもできるという。