ライカカメラ社は、スマートフォン第2弾となる「Leitz Phone 2(ライツフォン・ツー)」を発表した。日本市場向け「Leitz Phone 2」は、2022年11月18日(金)より、ソフトバンク株式会社から発売予定。

同機は、スマートフォンとして最大級となる1インチの高性能47.2メガピクセルのCMOSイメージセンサーと、高い処理能力を持つSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform プロセッサーを採用し、高解像度による細かいディテールや自然な色の表現など優れた描写性能を実現した。集光能力が高いF1.9レンズを搭載し、低照度下においてもダイナミックレンジが広くノイズの少ない写真を撮影できる。

オリジナルのモード「Leitz Looks」も進化。ライカを代表する「Summilux 28」、「Summilux 35」、「Noctilux 50」を採用し、ライカレンズの特徴的なボケの表現と高い画質を実現。また「Monochrome」、「Cinema Classic」、「CinemaContemporary」の3種類のフィルターと組み合わせることで、深みのある色調や独特のナチュラルな表現ができるという。

「Leitz Phone 2」専用機能として、“ゴールデンアワー”と呼ばれる日の出後と日没前に美しい写真を撮るのに最適な時間を表示する「Golden Hour Widget」も新たに実装された。

6.6インチの有機EL(OLED)ディスプレイを採用し、リフレッシュレートは1Hz-240Hz。デザインは「ライカ M8 ホワイト」をモチーフとしており、ホワイトボディを採用している。