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メインフレーム「Kairos Core 1000(AT-KC1000T)」

パナソニック コネクト株式会社は、業務用ライブ映像制作・配信システム「IT/IPプラットフォームKAIROS」の新システムソフトウェア「KAIROS バージョン1.4.0」の無償提供を開始した。同社Webサイトからダウンロードできる。

新バージョンでは、トランジションフェーダーにA/Bモードを追加、従来からのPGM/PSTモードと選択でき、手慣れた操作方式でライブ・プロダクションを行うことが可能になった。また、GUIソフトウェアKairos Creatorに含まれる3種類の機能をサブセットソフトウェア(Kairos Media、Kairos Painter、Kairos Audio Mixer)として無償提供し、ライセンスなしで使用できる仕様になったため、素材の仕込みやオペレーションを複数のPCで分業して行える。

※Kairos Creator(AT-SFC10G)ライセンスユーザー対象。また、Kairos Audio Mixer使用には別途オーディオミキサーオプション(AT-SF005)の購入が必要

加えて、Deltacast FLEXモジュールを用いたSDIエンベデッドオーディオ出力時の接続台数、ポート数の上限が解消され、最大8台、4ポートから各16chの出力が可能になった。

対象製品

  • Kairos Core 1000(AT-KC1000T)
  • Kairos Core 100(AT-KC100T)
  • Kairos Control(AT-KC10C1G)
  • Kairos Control(AT-KC10C2G)
  • Kairos Creator(AT-SFC10G)