RED Digital Cinemaは、KOMODOベータ版1.7.0を発表した。同社Webサイトからダウンロードできる。
主なアップデート内容は以下の通り。
- ELQ R3Dクオリティを追加
- クラウドアップロード機能を追加(Frame.ioとS3)
- オートフォーカスの改良を追加
- R3Dに加速度センサーとジャイロデータを追加
- Gio Scopeの追加
- タイムコードの動作改善を追加
- タイムコードアウトを追加
- SDI経由の外部専用オーディオの改良を追加
- センサーシンクシフトを追加
- PTPタイムコードのサポート
- ベーシックオーバーレイモードの追加
- スタンダードオーバーレイモードの追加
- オーバーレイの不透明度を追加
- UIにガイドピクセルの寸法を追加
- SDI上の低電圧警告の追加
- RCP2の外部レンズデータのサポートを追加
- RCP2のセンサータイムと露光時間への対応を追加
- 再生時の再生/一時停止インジケーターを追加
- ログ、プリセット、キャリブレーションファイル用USBドライブのサポートを追加
- キャッシュされたネットワークパスワードが「忘れる」でクリアされない不具合を修正
- UIにレンズの最小絞りが表示されない不具合を修正
- ライブストリームでフォーマット変更後にフリーズする不具合を修正
- 再生ボタンがロックされてしまう不具合を修正