富士フイルムは、Adobe Camera to Cloudに対応する「X-H2S」と「X-H2」のファームウェアを2023年春に公開すると発表した。以前、「X-H2S」のみファームウェアを公開としていたもの。これらの新ファームウェアにより、「X-H2S」と「X-H2」は、「C2C」に対応する、初のミラーレスデジタルカメラとなる予定だという。
2023年春、「C2C」に対応した「X-H2S」と「X-H2」・「FT-XH」用の新ファームウェアをアップデートすることで、ユーザーはどこからでも、ネットワークを通してカメラからFrame.ioのプラットフォームへ静止画や動画を直接転送が可能。作成中の静止画や動画へアクセスできるなど、映像制作の作業をリアルタイムかつリモートで加速し、映像制作のワークフローの効率化に大きく貢献できるといしている。