Blender Foundationは、「Blender 3.5」を発表した。
新機能の詳細は以下の通り。
- GPUアクセラレーションによるビューポートコンポジター
- VDM(Vector Displacement Maps)テクスチャを使用したスカルプトに対応
- ヘアグルーミングのための26種類のノードグループアセットを内蔵
- Cyclesで多数のライトを使用するシーンのレンダリングが高速化
- USDZのインポート・エクスポート
このほかに、Apple SiliconデバイスでのEEVEEのレンダリングが高速化。Cyclesの不均一なスポットライトとノイズの少ないエリアライトのサポート、新しいアニメーションカーブツール、新しいUVとモデリングツールが追加された。また、より速いOBJエクスポートに改善。バグの修正、パフォーマンス、メモリの改善、クリーンアップ、リファクターなどが行われた。
新機能の詳細については、リリースノートをご参照のこと。