シグマ、「23mm F1.4 DC DN | ontemporary」発売。APS-Cミラーレスカメラに最適化されたコンパクトボディ

シグマは、APS-C対応ミラーレス専用レンズ「SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary」を2023年4月21日に発売する。ラインナップと発売日は以下の通り。

SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporaryは、35mm判換算で35mm相当となる使いやすい画角に加え、大口径F1.4の明るさと高い描写力を備えている。光学系にはSLDガラス3枚、非球面レンズ2枚を含む10群13枚の贅沢な構成を採用し、ヌケが良くシャープな写りを実現。絞り開放から優れた解像力を発揮するという。

さらに、大口径F1.4の明るさにより、大きく美しいボケ表現を実現。手のひらサイズのコンパクトさで、ミラーレスカメラならではの豊かな描写力を堪能可能。入念なフレア、ゴースト対策により、逆光環境でもクリアな撮影が可能としている。

APS-Cミラーレスカメラの機動力を活かすため、レンズボディは質量340g、長さ76.9mm、フィルター径52mmの小型軽量を実現。小型ながらも軽量かつ高品位なプラスチックパーツ中心に構成されたレンズボディは、マニュアルリングの操作感まで追求されているという。AF駆動系には静粛かつ高速なステッピングモーターを採用。最新のアルゴリズムによる素早いピント合わせが、軽快な撮影を可能にしているという。

SIGMA Contemporaryラインでは、APS-CフォーマットのF1.4単焦点レンズを豊富にラインアップ。その全てにおいて、優れた解像力と小型軽量の両立というコンセプトを共有しているという。用途に合わせて組み合わせることで、描写力に妥協せずコンパクトな撮影システムを構築できるとしている。

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