シグマ、NAB出展概要発表メイン写真

シグマ・コーポレーション・オブ・アメリカは、ネバダ州ラスベガスにて203年4月15日から19日まで開催するNAB Show 2023への出展を発表した。シグマのテクニカルエキスパートが全製品について解説するほか、シグマ・シネアンバサダーのグラハム・シェルドン氏の講演を予定している。

シグマは、新しい「Speed Prime Line 65mm T1.5 FF」と「FF Classic Prime Line 65mm T2.5 FF」、SIGMA fpシリーズデジタルカメラ、「17mm F4 DG DN | Contemporary」と「50mm F2 DG DN | Contemporary」のIシリーズレンズを含むArt、Sport、Contemporaryの3つのプロダクトラインとともに、シネ製品ラインを展示する。

また、Atlas(#C6230)、Atomos(#C4135)、DJI(#C3350)、Kinefinity(#7035)、Panasonic(#C3308)、Smallrig(#C6545)など、会場内のブースでもシグマのレンズやカメラを展示する。

シグマ・アメリカのシネアンバサダーのグラハム・シェルドン氏は、4月17日(月)3:00-4:15PM PDT、および4月18日(火)9:30AM PDTから12:00 PM(正午)PDT までの3セッションのリモートプロダクションカンファレンスにて「2クラウドワークフローの新しい選択肢」を発表する。これらのセッションでは、SIGMA fpシリーズカメラとAtomos Ninja V/V+およびAtomos Connectを組み合わせた、リモートおよびストリーミングワークフローを紹介するという。

シグマ・コーポレーション・オブ・アメリカ社長のMark Amir-Hamzeh氏は次のようにコメントしている。

NAB Showは、シグマのカメラやレンズを信頼するようになった多くの才能ある映像関係者とつながることができるため、シグマ・アメリカにとって常に非常に特別なものです。CINEレンズやfpカメラ、Atomosとの新しいバンドルパートナーシップなど、多くの業界パートナーがシグマの機材を展示していることからも、映画製作業界における当社の存在感と影響力の拡大がうかがえます。


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