キヤノンは、EOS C500 Mark II、EOS C300 Mark III、EOS C70の最新ファームウェアを公開した。各ファームウェアは下記サイトよりダウンロード可能。
また、各製品の主なアップデート内容は以下の通り。
EOS C500 Mark II Version 1.0.8.1/EOS C300 Mark III Version 1.0.6.1
- EF シネマレンズCN-E14-35mm T1.7 L Sに対応
- クリアスキャンの分解能を拡大
- WFMの拡大表示が可能になった
- ベクトルスコープのゲインをタッチで変更可能になった
- WFM/ベクトルスコープの透過度変更が可能になった
- SDI-OUT端子の機能を拡充
メタデータ(焦点距離、F値、レンズ型名の記録)
T値表示対応
周辺光量補正/倍率色収差補正
「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能対応
S&F時にPsF出力が可能になった(16:9画角のみ)
アシスト表示のPeakingが使用可能になった
EOS C70 Version 1.0.7.1
- EF シネマレンズCN-E14-35mm T1.7 L Sに対応
- クリアスキャンの分解能を拡大
- WFMの拡大表示が可能になった
- ベクトルスコープのゲインをタッチで変更可能になった
- WFM/ベクトルスコープの透過度変更が可能になった
- AF性能を改善
- コントロールリング/ダイヤルで「被写体切り替え」が可能になった