キヤノンは、「EOS-1D X Mark III」「EOS R3」「EOS R5」「EOS R6 Mark II」「EOS R8」「WFT-R10」最新のファームウェアを公開した。各機種の詳細は以下の通り。
EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.8.0
- カメラリモートアプリケーション CR-A100のプリセット機能にフォーカス位置を登録することが可能。ロボティックカメラシステム「CR-S700R」との使用において、撮影者が意図した被写体距離にフォーカスを合わせて撮影しやすくなった。
- 画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になった。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能になるとしていている。
- FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化した。
- 軽微な不具合が修正された。
EOS R3 ファームウエア Version 1.5.1
- カメラリモートアプリケーション CR-A100のプリセット機能にフォーカス位置を登録することが可能。ロボティックカメラシステム「CR-S700R」との使用において、撮影者が意図した被写体距離にフォーカスを合わせて撮影しやすくなった。
- 画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になった。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能になるとしていている。
- FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティが強化された。
- ファインダーをのぞきながら、「露出補正/絞り数値設定ボタン」を押すと、ファインダー内で時刻を確認することが可能になった。
- タッチ操作後、ごく稀にカメラの操作が効かない状態になり、カメラを操作しても[BUSY]が表示される現象が修正された。
ボタン操作とファインダーオンセンサーのタイミングによって、ごく稀にファインダーとモニター画面が何も表示されず撮影できなくなる現象が修正された。 - 軽微な不具合が修正された。
EOS R5 ファームウエア Version 1.9.0
- 画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になった。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能になるとしていている。
- FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティが強化された。
- デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能が追加された。
- タッチ操作後、ごく稀にカメラの操作が効かない状態になり、カメラを操作しても[BUSY]が表示される現象が修正された。
- 軽微な不具合が修正された。
EOS R6 Mark II ファームウエア Version 1.2.0
- RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEに対応した。
- FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティが強化された。
- デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能が追加された。
- 軽微な不具合が修正された。
EOS R8 ファームウエア Version 1.1.0
- デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能が追加された。
- 軽微な不具合が修正された。
ワイヤレスファイルトランスミッター WFT-R10B ファームウエア Version 1.3.0
- FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティが強化された。
- 軽微な不具合が修正された。