日本サムスン株式会社と、その販売特約店であるITGマーケティング株式会社は、11月15日~17日に幕張メッセで開催される「Inter BEE 2023」に出展する(ホール2、小間No.2512)。
日本サムスンのブースでは、「映像制作のワークフローを快適にする Samsung SSD」をコンセプトに、速さと信頼性を融合したストレージソリューションを紹介。映像機器およびパソコン機器各社との協力により、高性能で大容量のSSDやメモリカードを組み合わせることで、高速データ転送による制作ワークフローの時間短縮を実現し、大切な映像コンテンツの安全かつスムーズな運用を提案するとしている。
主な展示内容
映像関連で用途の広がりを見せるポータブル SSD
近年、USB-C接続の外付けSSDへの直接動画収録に対応するデジタル一眼カメラが増えており、展示ブースでは各社のカメラと連続書き込み性能に優れた「Portable SSD T9」および「Portable SSD T7 Shield」などを実機展示する。
外付けSSDに直接動画収録できるスマートフォンも登場しており、大容量かつコスパの高い記録メディアとしてSSDの用途が広がっているという。
オフロードプロセスとストレージ
大容量の撮影データを高速かつ効率的にオフロードするには、高速なストレージを選択するだけでなく、プロセス全体のボトルネックを解消する必要があるとして、展示ブースでは、ユーザーの環境に最適なオフロードプロセスとストレージを提案する。
4K8K マルチストリーム編集ワークステーション
最大32TBの超高速NVMe SSD RAIDシステムで約28GB/sのハイパフォーマンスを実現する、Intel Xeon CPU搭載のモンスター級ワークステーションを実機展示する。4K8Kのマルチストリーム編集を快適にするとしている。
セキュリティ体験キャンペーン
Samsungは外付けSSDについて、高速性能だけでなく、保存されたデータに対するセキュリティも重要だと考えていると言い、すべての外付けSSD製品においてパスワードによるデータ保護機能を搭載している。
展示ブースでは「セキュリティ体験コーナー」を設け、Windows、macOS、AndroidのマルチOSで、外付けSSDのセキュリティ機能を体験できる。
共同出展および機材協力会社(順不同)
共同出展
- 株式会社聖仁商事(Areca 日本正規代理店)
- 株式会社ヤマダホールディングス(TSUKUMO)
機材協力
- 麻布リース株式会社
- イメージビジョン株式会社(FALCAM 代理店)
- 有限会社オリオスペック
- オンサイトスタンダード株式会社(HighPoint 取扱い代理店)
- 株式会社シグマ
- 株式会社セキド(DJI 正規代理店)
- パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社
- 株式会社 PANDASTUDIO.TV
- 富士フイルム株式会社
- ブラックマジックデザイン株式会社
- 株式会社アイ・オー・データ機器