富士フイルムは、11月15日から11月17日まで、幕張メッセで開催される「Inter BEE 2023」へ出展する。
メイン展示ブース(ホール2 No.6315)と特別展示会場(国際会議場 多目的ルーム)に出展し、メイン会場においては、FUJINON放送・シネマ用レンズ、ミラーレスカメラの撮影システム、プロジェクターによる空間演出を展示する。
また、特別展示会場では、シネマライクで放送用レンズの操作性を両立した「Duvoシリーズ」、中判ラージフォーマットセンサー搭載の「GFX100II」に特化した展示を行うという。
主な出展製品
放送用レンズ
「HZK24-300」のプロトタイプを世界で初めてお披露目する予定。また、焦点距離14-100mmの「HZK Wide」も参考出展する。シネマライクな映像表現と放送用レンズの操作性を両立した「Duvo シリーズ」を体験できるという。B4マウント「4K・UAシリーズ」も展示するとしている。
X/GFXシネマ
1億200万画素のラージフォーマットイメージセンサー(横43.8mm×縦32.9mm=対角55mm)を搭載した「GFX100 II」とラージフォーマットセンサー対応「Premista」を組み合せたシネマスタイルで展示する。高速読み出しを実現した「X-H2S」では最大4台までブラウザから操作可能な「リモート録画機能」を体感できる。
Zプロジェクター
空間演出用プロジェクター「Z8000」による多面スクリーン投写、没入空間のデモンストレーションを実施する。