富士フイルムは、ハイエンドミラーレス「GFX50S」、ミラーレスデジタルカメラ「X-T4」「X-T3」「X-S10」「X-T30 II」の最新ファームウエアを公開した。同社ウェブサイトよりダウンロード可能。
詳細は以下の通り。
■GFX50S II バージョン2.11
- 「フリッカー低減」の設定をONにしても特定の環境下でフリッカーが発生する現象を修正
■X-T4 バージョン2.11
- 開放F値の明るいXF50mmF1.0 R WRを装着してマニュアル撮影を行った場合、スルー画の露出と撮影画像の露出が異なる現象を修正
- 「FUJIFILM XApp」または「FUJIFILM Camera Remote」への画像転送を「撮影時 自動画像転送」に設定して撮影した場合、カメラの記録メディアに撮影画像が保存されない現象を修正
■X-T3 バージョン5.11
- 開放F値の明るいXF50mmF1.0 R WRを装着してマニュアル撮影を行った場合、スルー画の露出と撮影画像の露出が異なる現象を修正
- 「FUJIFILM XApp」または「FUJIFILM Camera Remote」への画像転送を「撮影時 自動画像転送」に設定して撮影した場合、カメラの記録メディアに撮影画像が保存されない現象を修正
■X-S10 バージョン3.11
- 「FUJIFILM XApp」または「FUJIFILM Camera Remote」への画像転送を「撮影時 自動画像転送」に設定して撮影した場合、カメラの記録メディアに撮影画像が保存されない現象を修正。
■X-T30 II バージョン2.04
- 軽微な不具合を修正。