OBSBOTは、「OBSBOT Tail Air」「OBSBOT Tiny Series」「OBSBOT Center」「Obsbot Start」のアップデートを公開した。いずれも同社公式ウェブサイトからダウンロードできる。
いずれもライブストリーミング体験を高め、デバイスの可能性を拡張するために設計され、エキサイティングな更新と強化機能を提供するとしている。
OBSBOT Tail Air ファームウェアアップデート
OBSBOT Tail Air は、オプティマイズされたポートレートモードを正式にサポートするようになった。これにより、ビデオはより魅力的になり、モバイルでの視聴に適したものになる。このアップデートにより、さまざまなライブストリーミングプラットフォームにより適したモードへの切り替え、放送能力の向上が可能となる。お好みに合わせて、Tail Airを縦または横に設置し、OBSBOT Center またはObsbot Start でランドスケープモードとポートレートモードを切り替えることができ、すべてのニーズに対応する。
また、Tail Air はMTPビデオフィードをサポートし、OBSBOT Centerを使用してMTPモードで接続している場合、ビデオフィードをソフトウェアでキャプチャできるため、接続がより柔軟で便利になる。
さらに、いくつかの既知のバグが解消され、より信頼性の高い動作が保証されている。
OBSBOT Tiny Series ファームウェアアップデート
OBSBOT Tiny 2およびTiny 2 Lite について、OBSBOT Centerの新機能「AIコンポジションライン」により、「Tiny 2 Lite」のトラッキング性能が最適化され、スムーズな操作が実現される。また、いくつかの既知のバグが修正されている。
OBSBOT Center ソフトウェアアップデート
- ジンバルスピードの調整をサポートし、粗/細の調整を追加
- Tail Air のMTPビデオフィードをサポート
- Tail Airにスクリーンモードを追加:横向き/縦向きモード
- Tiny 2 およびTiny 2 LiteにAIコンポジションラインをサポート
- いくつかの既知のバグを修正
Obsbot Start ソフトウェアアップデート
- Tail Air のポートレートモードに適応
- 既知のバグを修正し、ユーザーエクスペリエンスを向上