オーディオテクニカは、2024年9月2日(月)~3日(火)まで富山県民会館で開催する「北陸放送機器展2024」に出展する。ブース番号は613-01。

同社ブースでは、簡単な設定で柔軟な運用できるデジタルワイヤレスマイクロホンからイマーシブオーディオマイクロホン、ショットガンマイクロホン、ハンズフリーマイクロホンなど、さまざまな環境を構築するソリューション・製品群を展示する。

イマーシブオーディオマイクロホン「BP3600」

スポーツイベントや映画撮影、コンサートやフェスなどで、安定した3Dオーディオサウンドを収音可能なイマーシブオーディオマイクロホン。高域特性に優れた8個の小型カプセルをボディに集約することで、一人だけでも持ち運びができ、セットアップを迅速に行える。5.1.4chのスピーカーレイアウトを想定しており、この場合はデコードやレイテンシーの追加処理を行わずルーティングできる。

ブロードキャストヘッドセット「BPHS2」シリーズ

目立たない密閉型のオンイヤータイプながらも、優れたアイソレーションを実現。ヘッドホン部にはプロフェッショナルヘッドホンATH-M50xと同様に、大口径45mmドライバーを搭載。マイクロホンは、ハイパーカーディオイドダイナミックマイクロホンを採用する。

ショットガンマイクロホン「BP28」シリーズ

大口径コンデンサーダイアフラムと最適化した回路により、これまでにない低ノイズを実現。全長354.9mmで、鋭い指向性をもち、映像やTVの制作や放送用途に最適としている。

ハンズフリーマイクロホン「ATW-M73xcH」

小型・軽量で目立ちにくい、フィット感を追求したバックホールドタイプのハンズフリーマイク。原型となる有線式モデル「ATM73a」を1989年にリリースしてからその間に蓄積されたさまざまなお客様の声をもとに、改善要素を取り込んだ新規設計のワイヤレスモデル。

ハイパーカーディオイドダイナミックマイクロホン「ATS99」

ボーカリスト本人が歌いやすく、表現の幅を広げるマイクロホン。さまざまなボーカリストの声や意見をもとに、細部に至る設計までこだわり、歌うときの心地良さや握りやすいグリップ感など、より自由に表現できることを追求している。