イメージビジョン株式会社は、Shenzhen Xiaosun Zhichuang Technology社の新製品、FALCAMのブレイドリストストラップを発売した。また、その他ストラップ関連パーツ3種と、OsmoPocket3用の拡張プレートも同時に販売を開始した。
FALCAMシリーズは、映画および写真業界向けの革新的なクイックリリースシステムとカメラケージシステムの構成で、様々なカメラ製品とユーザーに対応している。ラインアップと希望小売価格は以下のとおり。
- Maglink ブレイドリストストラップ グリーン/ブルー:税込3,100円
- Maglink テールバックル(4cm×1mm):税込1,980円
- Maglink バックルベース:税込2,750円
- f38ショルダー ストラップアタッチメント:税込1,650円
- OsmoPocket3用 拡張フレーム:税込5,940円
Maglink ブレイドリストストラップ
テールバックルは特許取得済みのアンチミスタッチデザインを採用しており、テールバックルを人為的に引っ張らない限り、アンカーを外すことはできない仕様となっている。カメラにキズがつきにくいメスバックルはABS+PC混合プラスチック材質で作られている。
カラー | ブルー/グリーン |
材質 | ナイロン、牛革、ABS+PC、NdFeB磁石 |
ストラップの長さ | 28cm |
純重量 | 19,5g |
内容 | マグリンク ブレイドリストストラップ×1 テールバックル 4cm×1 テールバックル 5cm×1 |
Maglink テールバックル(4cm×1mm)
アンカーは最大30kgまでの荷重に耐えることができる。ブレイドリストストラップと同様、アンチミスタッチ・クイックバックルを採用。3重構造のランヤードはそのままに、細さを1mmに変更している。
カメラ取り付け部の長さ | 約40mm |
最大静荷重 | 30kg |
内容 | 2本 |
Maglink バックルベース
Maglink バックルベースがあれば、オリジナルのストラップの作成や、カバンなどへの装着が可能になる。バックルミニキットよりも幅広く、もっと自由にストラップを作成できる。パーツ上部のバーがタッピングネジ仕様になっており、しっかりとした固定ができる。
タッピングネジ使用限度回数は30回まで。テールバックル取り付け時に引っ張り部が収まる溝や、バックル自体に緩やかなカーブがあり、取り付け箇所に引っ張り部が干渉しづらくなっている。
アンチミスタッチ・クイックバックルを採用している。
ハードタイプの取り付け幅 | 最大20mm |
ソフトタイプの取り付け幅 | 最大25mm |
最大静荷重 | 60kg |
内容 | バックルベース×1 タッピングネジ×1 L字ドライバー×1 |
f38ショルダー ストラップアタッチメント
F38 クイックリリースプレートにショルダーストラップの取り付けを可能にするアタッチメント。アタッチメントを取り付けた状態だと、三脚に取り付けられなくなるので、注意が必要。アタッチメントの取り付け、取り外しは4点ねじ止め。
素材 | ステンレス製 |
重量 | 6.3g |
内容 | F38 ショルダーストラップアタッチメント×1 六角レンチ×1 六角ねじ×4 |
OsmoPocket3用 拡張フレーム
DJI Osmo Pocket3専用の拡張フレーム。装着したまま、純正のケースやハンドルを併用することもできる。 モニターの回転、カードスロット、マイクポートにも干渉することがないので、どんなシーンでもつけ外す手間が省ける。F22マウント、マグネットマウント、アクションカムマウント、1/4ねじ、コールドシューマウントが装備されているので、使用状況を変えずに追加できる。
重量 | 33g |
内容 | クイックリリース拡張フレーム(DJI osmo pocket3用)×1 締め付けネジ×1 リミットねじ×1 小型ドライバー×1(本体組み込み式) |