Blackmagic Designによると、同社のデジタルフィルムカメラに加えて、編集、カラーグレーディング、VFX、オーディオポストプロダクション用ソフトウェアであるDaVinci Resolve Studioを含む同社のハードウェアおよびソフトウェアが、2024年夏の多数の大ヒット映画に使用されたという。
2024年夏の大ヒットシーズン映画で、カラーグレーディングにDaVinci Resolve Studioが使用された作品、または撮影およびポストプロダクションに他のBlackmagic Design製品が使用された作品の例
- 「アビゲイル」:Mitch Paulson氏(Company 3)がグレーディング。
- 「エイリアン:ロムルス」:Mitch Paulson氏(Company 3)がグレーディング。
- 「バッドボーイズ RIDE OR DIE」:Stefan Sonnenfeld氏(Company 3)がグレーディング。
他の担当カラリスト:Adam Nazarenko氏、Siggy Ferstl氏、Bryan Smaller氏。 - 「ザ・バイクライダーズ」:Mitch Paulson氏(Company 3)がグレーディング。
- 「Blink Twice(原題)」:DITのLaura Camilla Cortez氏がDaVinci Resolveを使用。
- 「チャレンジャーズ」:編集部署がメディアのトランスコードと書き出しにDaVinci Resolveを使用。
- 「Darkness of Man(原題)」:Mark Todd Osborne氏(MTO Color)がグレーディング。
- 「Dead Sea(原題)」:Mark Todd Osborne氏(MTO Color)がグレーディング。
- 「フォールガイ」: Dave Hussey氏(Company 3)がグレーディング。DITのBen Hunt氏がDaVinci Resolveおよび様々なBlackmagic Designコンバーターとルーターを使用。
- 「オーメン:ザ・ファースト」:Stephen Nakamura氏(Company 3)がグレーディング。オンセット・カラリストのDavid Bartolovic氏が撮影現場でのCDL、デイリーおよびプロキシの作成にDaVinci Resolveを使用。
- 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」:Stephen Nakamura氏(Company 3)がグレーディング。DITのRyan Nguyen氏が様々なBlackmagic Designルーターおよびコンバーター、DeckLinkカード、DaVinci Resolveを使用。
- 「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」:Stefan Sonnenfeld氏(Company 3)がグレーディング。
他の担当カラリスト:Adan Nazarenko氏。 - 「Harold and the Purple Crayon(原題)」:Jill Bogdanowicz氏(Company 3)がグレーディング。DITのClark Birchmeier氏がDaVinci Resolveを使用。
- 「Humane(原題)」:Walt Biljan氏(Redlab)がグレーディング。編集作業にIntensity Shuttleキャプチャー・再生デバイス、トランスコードにDaVinci Resolveを使用。
- 「ブルー きみは大丈夫」:Stefan Sonnenfeld氏(Company 3)がグレーディング。
他の担当カラリスト:Andrew Geary氏、Adam Nazarenko氏。DITのLonny Danler氏が、DaVinci Resolve、Micro Videohubルーター、DeckLink Mini Monitorを使用。 - 「In Flames(原題)」:Scott Hannigan氏(Rolling Pictures)がグレーディング。
- 「Incoming(原題)」:Mitch Paulson氏(Company 3)がグレーディング。
- 「ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US」:Stefan Sonnenfeld氏(Company 3)がグレーディング。
他の担当カラリスト:Tyler Roth氏。 - 「猿の惑星/キングダム」:DITのJason Bauer氏が様々なBlackmagic Designルーター、キャプチャーカード、コンバーターとMultiViewおよびDaVinci Resolveを使用。
- 「The Long Game(原題)」:Mark Todd Osborne氏(MTO Color)がグレーディング。
- 「Longlegs(原題)」:Mitch Paulson氏(Company 3)がグレーディング。DITのVilma Ek氏がLUT作業とトランスコーディングにDaVinci Resolveを使用。
- 「MaXXXine(原題)」:DITのEthan Phillips氏がDaVinci Resolveと様々なBlackmagic Designコンバーターを使用。
- 「National Anthem(原題)」:Alex Bickel氏(Color Collective)がグレーディング。
- 「クワイエット・プレイス:DAY 1」:Tom Poole氏(Company 3)がグレーディング。
他の担当カラリスト:Jake White氏。DITのSam Spurgeon氏が、Blackmagic MultiView 4モニター、Smart Videohub 16×16ルーター、UltraStudio 3GおよびUltraStudio HD Miniキャプチャー・再生デバイス、DaVinci Resolveを使用。 - 「REBEL MOON: パート2 傷跡を刻む者」:Stefan Sonnenfeld氏(Company 3)がグレーディング。
他の担当カラリスト:Adam Nazarenko氏。 - 「Someone Like You(原題)」:撮影監督のTrevor K. Ball氏がURSA Mini Pro 4.6Kデジタルフィルムカメラで撮影。カラリストのTravis Flynn氏がグレーディング。
- 「Sting(原題)」:DITのBen Hunt氏が様々なBlackmagic DesignコンバーターおよびルーターとDaVinci Resolveを使用。
- 「トランスフォーマー/ONE」:Mitch Paulson氏(Company 3)がグレーディング。
- 「Treasure(原題)」:DITのPatrick Lochler氏がDaVinci Resolveと様々なBlackmagic Designキャプチャー・再生デバイスを使用。
- 「ツイスターズ」:Stefan Sonnenfeld氏(Company 3)がグレーディング。
他の担当カラリスト:Parker Jarvie氏、Adam Nazarenko氏。 - 「ウルフズ」:Alex Bickel氏(Color Collective)がグレーディング。