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株式会社テレビ朝日クリエイトが開発したライブグラフィックス「mashup」が、2024年11月13日(水)から15日(金)に幕張メッセで開催されるメディア総合イベント「Inter BEE 2024」に出展される。

今年は「テレビ朝日クリエイトブース」(ホール5、小間番号5108)と「パナソニック コネクトブース」(ホール4、小間番号4206)で展示する。テレビ朝日クリエイトのブースでは、新機能のデータ連携を実機でプレゼンテーションし、パナソニック コネクト株式会社のブースでは映像制作ソリューション「IT/IPプラットフォーム KAIROS」との機器連携を紹介する。

ブース紹介

「Inter BEE 2024」では、ライブグラフィックス「mashup」による映像制作の新たなスタンダードとなるテロップ環境を提案する。mashupの実機展示を通じて「どこでも、だれでも、簡単」な操作性を体感できる。

テレビ朝日クリエイトのブースでは、アップデートされた放送品質のテロッパー機能に加え、新しいデータ連携機能を個別に展示し紹介する。1日3回のプレゼンテーションに加え、システム開発者による詳細な機能説明も実施する。

パナソニック コネクトのブースでは、インターネット配信時代に対応した映像制作の新たなスタンダードを提案し、mashupとKAIROSクラウドソリューションの連携によってクラウド型映像コンテンツ制作ソリューションをさらに強化。放送品質のテロップを作成から運用、リアルタイムでデータ連携して表示するシステムを提案する。

ライブグラフィックス「mashup」とは

「mashup」は、高価な専用機材が必要なく、ノートPC1台で高品質なライブグラフィックスを実現する。クラウド環境を活用することで、どこでもテロップを簡単に作成・運用できる。オンライン、オフライン、どのような現場にも対応できる。放送品質の「テロッパー機能」から即時反映できる「Live UI機能」、データ連動できる「スポーツコーダ」まで、用途に合わせて柔軟に対応できるシステムだ。

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mashupは、テロップのプロであるテレビ朝日クリエイトが開発したライブグラフィックス。クラウド環境を活用し、オンライン・オフラインを問わず、あらゆる現場で柔軟にテロップの作成・運用が可能だ。HTML5とCSS3を採用し、専用機材は不要で、手軽に導入できる。SDIやNDI、WEBレイヤー出力に対応し、中継車やソフトウェアスイッチャー(vMix、OBS Studioなど)との連携も可能だ。

スポーツコーダ機能は、得点や選手情報などをリアルタイムに表示でき、スポーツ中継に最適だ。また、「Live UI機能」により、ノーコードでUIを自由にカスタマイズでき、簡単な操作で即座に反映されるテロップを作成できる。既存のテロップシステムとの自動連携やマルチデバイス対応により、少人数での効率的な運用や、時代に合わせた配信・イベントのニーズに応える。高品質なパフォーマンスを提供し、放送・配信業界の新たな標準を創造するという。