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株式会社RAIDは、世界最大級のカメラ・映像機器展示会「CP+ 2025」において、同社が取り扱うExascendの新たなフラッグシップモデル「Nitro Pro CFexpress 4.0 Type Bカード」を展示する（ブース #19）。

同製品は、プロフェッショナルなコンテンツクリエーターの厳しい要求を満たす高速性能、効率性、信頼性、耐久性を兼ね備えた最新ストレージソリューションだとしている。会場では実機の体験が可能。実機を用いて手持ちのカメラとの互換性テストを行える。

製品概要

Nitro Pro CFexpress 4.0 Type Bカードは、512GBおよび1TBの容量をラインナップしている。最大12K RAW動画撮影にも対応。最新・従来のカメラとも高い互換性を持ち、過酷な環境でも安定した撮影を実現する。カメラの発熱を抑え、長時間の撮影やスタジオでの作業にも適しているという。

Nitro Pro CFexpress 4.0 Type Bカードのほか、USB 4.0 CFexpress Type Bカードリーダーもラインアップする。

製品特徴

  • 超高速性能：最大読取速度3,750MB/s、持続書込速度3,300MBsを実現する。
  • 高耐久設計：pSLC技術採用により、TLCの10倍の耐久性を持つ。
  • 低消費電力：持続書込速度60%向上、消費電力25%削減する。
  • 優れた放熱性能：ブラックアルミニウム筐体とATC技術により、標準モデルより最大20℃の温度低下を実現する。
  • 過酷な環境対応：-30℃～85℃で動作し、IP67防塵・防水、X線耐性、耐衝撃性を備える。

仕様

容量 512GB/1TB
読取速度 最大3,750MB/s
書込速度 最大3,300MB/s（持続書込）
耐久性 pSLC技術採用、長寿命設計
動作温度 -30℃～85℃
防塵・防水 IP67準拠
素材 ブラックアルミニウム筐体
その他 VPG400認証