シグマは、交換レンズ「Iシリーズ」のリニューアルモデルを新たに発売する。

  • 対象製品:Iシリーズ 全9機種
  • マウント:Lマウント用、ソニーEマウント用
  • 発売時期:Lマウント用 2025年4月以降順次、ソニー Eマウント用 2025年5月以降順次

Lマウント用カラーバリエーションにシルバーを追加

IシリーズのLマウント対応レンズ全9機種において、従来のブラックに加え、新たにシルバーがラインアップされる。この新しいラインアップにより、金属削り出しで作られたIシリーズならではの色味を楽しめる。

また、同時発表のSigma BFのシルバー、ブラックと色味を合わせた仕上げになっており、Sigma BFと組み合わせることで統一感のある撮影システムが構築可能。ソニーEマウント対応モデルについては、従来どおりブラックのみの展開となる。

Contemporary 50mm F2 DGのLマウントブラックモデル(左)とLマウントのシルバーモデル(右)

ブラックの外観をリニューアル

Lマウント用およびソニーEマウント用のIシリーズ全9機種のブラックにおいて、ボディへのレーザー刻印とプロダクトラインバッジが新たにリニューアルされた。

製品名称を変更

リニューアルに伴い、製品名称が変更となった。

Sigma 45mm F2.8 DG | Contemporaryがマグネット式メタルキャップに対応

Sigma 45mm F2.8 DG | Contemporaryがマグネット式メタルキャップに対応することで、Iシリーズ全機種が同キャップに対応する仕様となった。

変わらぬ高い光学性能

光学設計および製品のエディションナンバーに変更はない。従来どおりの描写性能を楽しめるとしている。