
Blackmagic Designは、「ATEM Micro Camera Panel」を2025年5月に発売する。希望小売価格は税込98,980円。
この新しいポータブルなカメラコントロールパネルは、ATEMスイッチャー向けの高度な放送用CCUコントロール機能を備えている。大型のジョイスティックとボタンを搭載したATEM Micro Camera Panelを使用することで、最大8台のカメラのアイリス、ペデスタル、シャッター、ホワイトバランス、マスターゲイン、RGBバランスなどを、単一のパネルから調整することが可能である。バッテリーを内蔵しており、BluetoothまたはUSB-Cを介して接続できる。

ATEM Camera Control Panelは、プロフェッショナルな用途向けに設計された放送カメラコントロールユニットである。操作性に優れた高品質なハードウェアコントロールパネルであり、ATEM Software Controlの機能を利用できる。Blackmagic Pocket Cinema CameraおよびBlackmagic Studio CameraのHDMI接続を使用する場合、ATEM Miniの全モデルがカメラコントロールに対応する。ATEM Constellationは、Blackmagic Studio CameraおよびURSA BroadcastのSDI接続を用いたカメラコントロールをサポートしており、高度なプロフェッショナル放送ワークフローを実現する。ATEM Camera Control Panelを用いることで、一人のスタッフが黒レベル、ゲイン、カラーバランス、シャッタースピードといったカメラパラメーターをモニタリングおよび調整できる。これにより、カメラオペレーターはショットの構図など、より重要な業務に集中することが可能となる。

ATEM Micro Camera Panelは、高度な放送用CCUスタイルのコントローラーとしてカメラ制御を可能にする。バッテリーを内蔵し、BluetoothまたはUSB-C接続に対応しているため、携帯性に優れている。側面のボタンにより、最大8台のカメラから選択できるだけでなく、調整前にどのカメラが現在オンエア中であるかを確認できる。機械加工された滑らかな金属製の筐体を採用し、アイリスとペデスタルの調整が可能である。また、カメラのシャッタースピード、ホワイトバランス、RGBゲインなども調整できる。
ライブプロダクションにおいて、ソース間のトランジションで一貫した映像を得るためには、すべてのカメラの色調を一致させることが重要である。ATEM Mini Extreme ISO G2はカメラコントロール機能を内蔵しているが、専用のATEM Micro Camera Panelを追加することで、その機能をさらに強化できる。このパネルは、放送スタイルのCCUコントローラーと同様の操作性を有する。ノブは大型で高精度であり、明確で見やすいステータスLEDを備えている。大型のジョイスティックによりアイリスの直接調整が可能であり、ブラックレベルの設定も行える。さらに、赤、緑、青のレベル調整用のノブが搭載されており、カメラの色被りを微細に調整することができる。

Blackmagic DesignのCEO、グラント・ペティ氏は次のようにコメントしている。
昨年、ATEM Micro Panelをリリースして以来、それと同様な手頃な価格のハイエンド放送パネルの使い心地を、カメラコントロールにも取り入れたいと考えていました。それを実現したのがATEM Micro Camera Panelです」と語るのは、Blackmagic DesignのCEO、グラント・ペティ。「弊社の4チャンネルの大型カメラパネルと同じハイエンドの放送用CCUデザインとコントロールですが、はるかに低価格のモデルで、ポータブルです!このパネルの品質を気に入っていただけると思います。皆様がライブプロダクションでどのように使用されるのか、非常に楽しみです。
