
一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2026年2月26日(木)~3月1日(日)の4日間、パシフィコ横浜(横浜市)とオンラインにて、世界最大級のカメラと写真・映像のワールドプレミアショー「CP+2026」を開催する。これに先立ち「出展募集説明会」を2025年7月17日(木)14時~15時、オンラインにて開催する。
写真や動画を愛する方たちから絶大な人気を博す世界最大級の写真・映像イベント「CP+」は、初心者からプロ、キッズからシニアまで。幅広い人々が楽しめる1年に1度の写真・映像の祭典だ。
カメラ映像機器産業の中心地である日本から世界に向けて新しい製品や技術を発信するCP+には、国内外から多くの企業や団体が出展し、プロや熱心なファンだけでなく、写真や動画を楽しむファミリーや女性、若者など、幅広い層の人々が来場する。
2025年は、過去最高レベルとなる125社・団体が出展、約56,000人が来場(対前年112%)。また、オンラインイベントは、42万人(対前年127%)が参加し、245万PVを記録。最新製品の展示、セミナーの他にも、ファミリーで楽しめるプラレール巨大ジオラマ展示、若い女性向けのフォトスポットコーナー、さらに自主制作本ZINEを販売する「ZINE FAIR at CP+」など、1日中楽しめる様々な企画を開催し、人気を博している。
直接ターゲットにリーチする。リーズナブルな新メニュー「バジェットプラン」も登場
今、カメラを手に写真や動画を楽しむ人が増えており、2024年のデジタルカメラの全世界出荷額は8,247億円と4年連続で増加した(出典:カメラ映像機器工業会)。特にSNSの普及により、若い世代を中心に、スマートフォンとは異なる高クオリティな写真や動画を撮影できるカメラに関心が高まっている。
出展社にとっては、新製品をはじめ自社製品を広く世の中に発信できる機会であると同時に、ブースでの展示やステージイベントを通じて直接ターゲットにリーチし、貴重な声をダイレクトに聞くことができる絶好の場でもある。近年では、交換レンズや撮影用品の分野でアジアを中心とした海外ブランドの参加が増え、動画機材や天体撮影機材、映像関連サービスの企業も出展するなど、CP+の守備範囲はますます広がっている。

今回、全出展社を対象に、より手軽にご出展いただける新メニュー「バジェットプラン」を用意。予算に限りがある出展社に最適な省スペースプランだという。さらにお得な早割りプラン(初出展企業対象)も引き続き提供される。
CP+2026 出展募集説明会概要
- 実施日時:2025年7月17日(木)14:00~15:00
- 形式:オンライン(Zoom)
- 参加方法:こちらから申し込む
CP+2026 開催概要
- 名称:CP+(シーピープラス) 2026
- 開催日時:2026年2月26日(木)~3月1日(日)4日間 10:00~18:00時
※最終日のみ17:00
※2月26日(木)10:00~12:00はVIP・プレスの入場時間 - 会場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)/オンライン
※ハイブリッド形式にて開催
※オンラインは3月31日までアーカイブ配信 - 出展申し込み開始:2025年7月17日(木)15:00
- 出展申込締め切り:2025年9月30日(火)17:00
- 出展社説明会・小間位置抽選会:2025年10月23日(木)オンラインにて開催
- 来場登録開始:2025年12月上旬予定
出展カテゴリー対象
カメラ・写真・映像分野に関連する幅広いジャンルの企業が出展できる。
- 写真・動画撮影機器
- カメラ機能付きモバイル機器・関連システム
- その他多目的カメラ
- 望遠鏡・顕微鏡・医療用光学デバイス
- 音声関連機器
- 撮影関連周辺機器
- 照明機材
- 撮影関連アクセサリー
- ディスプレイ
- 編集・加工
- データ保存関連
- フィルム、現像周辺用品
- 印刷
- 写真・映像関連サービス
- 写真展示・保存・整理用品
- PC(クリエイターPC)
- 各種趣味関連(鉄道・航空機・天文・水中・動物・料理・スポーツ・旅行・アウトドアほか 写真趣味全般など)
- 撮影イベント関連サービス
- 小道具・コスチューム
- ネットワーク関連機器
- 携帯電話通信事業者
- 写真・映像関連ネットワークサービス
- 写真・映像関連アプリケーション
- ソーシャルネットワーキングサービス
- アミューズメント関連
- 教育関連など

