Bright Tangerine、カメラを選ばないユニバーサルケージ「Halo」発表。15mmロッドで素早く着脱

Bright Tangerineは、ユニバーサルカメラケージシステム「Halo」を発表した。

従来のカメラケージは、カメラ本体に直接プレートをボルトで固定する方式が主流であり、セットアップに時間がかかることや、カメラを買い替えるたびにリグ全体を交換する必要があるといった課題があった。

Haloは、そうした問題を解決するユニバーサルなカメラシステムである。カメラに直接固定するのではなく、業界標準の15mmロッドを介して素早く着脱できるため、コンパクトなミラーレスカメラから本格的なシネマカメラまで、機種を問わずシームレスにセットアップが可能になる。

ユニバーサルデザインを採用したことで、カメラをアップグレードしてもケージを交換する必要がなく、将来にわたって使い続けることができる。

また、ユニバーサルダブテールにマウントすれば、三脚とジンバルを素早く切り替えるなど、さらに汎用性を高めることも可能である。ケージには1/4インチおよび3/8インチネジ穴、ARRIアクセサリーマウント（MAP M4）、NATOレール、QDソケットなど、豊富なアクセサリー取り付けオプションが用意されている。

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