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Timeland ©Gianluca Lanciai(GFX Challenge Grant Program 2024)

富士フイルムは、世界中のクリエイターの創作活動を支援する助成金プログラム「GFX Challenge Grant Program 2024」の受賞15作品による企画写真展を開催する。本展では、ラージフォーマットカメラGFXシステムで制作された個性豊かな写真・映像作品を一堂に展示。2025年10月31日(金)からの東京展を皮切りに、大阪でも巡回開催される。

写真展概要

富士フイルムが主催する「GFX Challenge Grant Program 2024」は、世界各国・地域で活躍するクリエイターの創作活動サポートを目的とした助成金プログラムである。

2024年7月から9月にかけて、全世界を3つの地域に分け各地域の写真家から、助成金を活用し、成し遂げたいクリエイティブなアイデアと制作テーマをまとめた撮影企画書での応募を募った。選考は3カ月かけて行われ、地域別に実施された一次、二次選考、さらに、外部審査員を招き実施された最終選考を経て、2025年1月に受賞15テーマを決定した。

制作活動のサポートとして、「Global Grant Award(大賞)」受賞者の5名には10,000ドル相当の助成金を、「Regional Grant Award(優秀賞)」受賞者の10名には5,000ドル相当の助成金を提供。さらに、制作に使用する機材として、富士フイルム ラージフォーマット デジタルカメラシステム GFXを無償貸与した。そして、制作期間6カ月を経て、2025年6月ついに15作品が完成した。

※富士フイルム ラージフォーマット デジタルカメラシステム GFXとは35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載し、豊かな階調表現と浅い被写界深度による立体的な描写を可能とした、異次元の高画質をさらに身近にする画期的なミラーレスデジタルカメラシステム

本展では、「GFX Challenge Grant Program 2024」を通じて制作された受賞者15名の作品を一堂に展示する。世界各国から集まったオリジナリティあふれる写真・映像作品を楽しめる。

※助成金プログラムや受賞者および取り組んだ作品の詳細はこちらを参照のこと。

開催概要

  • 写真展名:富士フイルム 企画写真展 GFX Challenge Grant Program 2024 〜Make Your Next Great Image〜
  • 開催期間:2025年10月31日(金)-11月20日(木)会期中無休
    (開館時間:10:00~19:00・最終日14:00まで・入館は終了10分前まで)
    ※ 写真展はやむを得ず、中止・変更する場合がある。ウェブサイト・電話で確認のこと。
  • 会場:フジフイルム スクエア内、富士フイルムフォトサロン 東京 全スペース
    〒 107-0052 東京都港区赤坂9-7-3(東京ミッドタウン ミッドタウン・ウェスト1F)
  • TEL:03-6271-3351(受付時間:平日10:00~18:00)
  • URL:https://fujifilmsquare.jp/
  • 入館料:無料
  • 作品点数:全倍・全紙・半切サイズなど、カラー(またはモノクロ)、約100点以上の展示を予定している。
    • デジタルによる作品
    • 展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用
    • 動画作品はモニターで上映する
  • 主催:富士フイルム株式会社
  • 巡回展:富士フイルムフォトサロン 大阪
    2025年12月12日(金)- 12月24日(水) 10:00–19:00(入館は終了10分前まで)

出展クリエイターと作品紹介

Global Grant Award 受賞者(5名)

セサル・グアルディア・アレマーニ César Guardia Alemañi(アルゼンチン)
「Echoes of Resilience(復興の響き)」

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クラウディア・グアダラマ Claudia Guadarrama(メキシコ)
「Rewriting memory. Intimate territories in resistance(書き換えられる記憶)」

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ジャンルカ・ランチャイ Gianluca Lanciai(イタリア)
「Timeland(タイムランド)」

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鈴木萌(日本)
「Kusari」

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レイニス・ホフマニス Reinis Hofmanis(ラトビア)
「Shared Horizon(分かち合う地平線)」

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Regional Grant Award 受賞者(10名)

ダスル・リー Da-seul Lee(韓国)
「Under the Purple sky(紫の空の下で)」

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デイヴィッド・フルデ David Fulde(カナダ)
「Queer Lenses(クィアのレンズ)」

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ギャヴィン・マクスウェル Gavin Maxwell(英国)
「If The Land Could Speak(もし大地が語るなら)」

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グレッチェン・ケイ・スチュアート Gretchen Kay Stuart(米国)
「The Oregon Otter Gap(オレゴンのラッコが語る現実)」

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ジャレッド・ワキニー Jared Wahkinney(米国)
【動画】「Peyote People(ペヨーテ・ピープル)」

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カーリ・ブラウン Kahli Brown(ナイジェリア)
「Plastic Possibilities(プラスチックの可能性)」

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クリスティーナ・ニコロヴァ Kristina Nikolova(イタリア)
「Stabat Mater – The Ten Ages of Woman(スターバト・マーテル ─ 女性たちの生涯 十の世代)」

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ルオ・フェイ Luo Fei(中国)
「Weaving Connections : The Vitality of Tajik Embroidery(紡がれる絆 ─ タジク刺繍の命脈)」

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安西剛(日本)
「Ultra Giant Micro Plastic」

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イー・シエン・リー Yi Hsien Lee(台湾)
「Scar Tissue(傷痕の組織)」

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外部審査員紹介

  • アマンダ・マドックス Amanda Maddox:キュレーター、コンサルタント。以前は世界報道写真財団(ワールド・プレス・フォト)のリード・キュレーターやDCのコーコラン美術館やロサンゼルスのJ・ポール・ゲティ美術館で写真部門のアソシエイト・キュレーターを務めていた。
  • レスリー・A・マーティン Lesley A. Martin:Printed Matter, Inc.のエグゼクティブディレクターで、「The PhotoBook Review」の創刊者。150冊以上の写真集を編集し、2012年に「The Paris Photo – Aperture Foundation Photoboook Award」を共同設立した。
  • 佐藤正子 Masako Sato:写真展企画制作、キュレーター 株式会社コンタクト。上智大学卒業後、PPS通信社を経て2013年に株式会社コンタクトを設立。ロベール・ドアノー、ソール・ライターなどの国内巡回展企画制作に従事。
  • ポリーヌ・ヴェルマール Pauline Vermare:ニューヨークのブルックリン美術館の写真キュレーター。元マグナム・フォトNYの文化ディレクターで、国際写真センター(ICP)、ニューヨーク近代美術館(MoMA)などでもキュレーターを務めた。

写真展関連プログラム

展示期間中に、「15作品の写真家によるメイキング映像」を公開する予定である。本映像は展示初日以降、フジフイルム スクエアのウェブサイト内「写真展の鑑賞ガイド」に掲載予定だ。
URL https://fujifilmsquare.jp/interview/