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株式会社焦点工房は、Thypoch「Eureka」シリーズのライカMマウント対応・距離計連動式レンズの正式販売を開始した。ラインアップと希望小売価格は以下の通り。

  • Thypoch Eureka 50mm f/2(アルミ合金鏡筒):税込112,000円
  • Thypoch Eureka 50mm f/2(真鍮鏡筒):税込166,000円

Thypoch

2023年に誕生したThypochは、クラシカルなデザインと最新の光学技術を融合させた新進気鋭のブランドで、写真愛好家・映像制作者の双方から高い評価を得ており注目を集めている。

Eurekaシリーズ

Thypoch Eurekaシリーズは、古代ギリシャの学者アルキメデスの感嘆句"Eureka(見つけた!)"に着想を得た、ヴィンテージ・イメージを探求する新コレクションだ。均質化が進む現代のレンズ設計において、Eurekaは各時代のクラシックレンズの意匠と描写傾向を現代品質で再解釈。光と陰影のニュアンス、トーンの階調、ボケの移ろいといった"味"を重んじ、写真・映像に真正性のある質感をもたらすとしている。

"日"のための精緻さを追求する「Simera」に対し、「Eureka」は過去から学んだ美意識をいまの表現へと結び直すシリーズだという。

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Eurekaシリーズの第一弾、沈胴式標準レンズ「Eureka 50mm f/2」

1925年、35mm判フィルムを用いた小型カメラとコンパクトな沈胴式50mmレンズの登場は、人々を大判カメラの制約から解き放ち、ポケットに入る小さな機材で街頭から最前線までを記録する新時代を切り拓いた。

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沈胴式構造で設計され、持ち運びやすさとクラシカルなスタイルを両立

Eureka 50mm f/2は、その精神に敬意を払い、1950年代を象徴する沈胴式デザインを現代の設計・加工精度で再構築。携行性に優れた沈胴機構と、豊かな階調・自然な色再現を両立し、日常のスナップから作品制作まで、クラシックの品位と現代の信頼性を一体にする。

クラシカル描写と最新技術

クラシカルな光学設計に最新のレンズコーティング技術を組み合わせることで、鮮やかで豊かな色再現と高いシャープネスを実現。奥行きのある立体感と、わずかに回転するような独特のボケ味が、写真や映像にヴィンテージライクな雰囲気を与える。

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機能美とヴィンテージの美学を融合

洗練されたレンズデザイン

沈胴式を採用し、収納時はわずか27mm、使用時でも41.2mmというコンパクトさを実現。工芸品のように美しく仕上げられた外装は、滑らかな操作感とともにライカボディに美しく調和する。レトロな雰囲気と高い描写力を兼ね備え、日常の撮影から作品制作まで幅広く活躍する。

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クラシカルな描写と、色鮮やかな再現力

中判センサーもカバー

Eureka 50mm f/2のイメージサークルは43.2mmとされているが、富士フイルムGFXシリーズやHasselblad Xシリーズの44×33中判センサーでもケラレを気にせず使用できる。

スタイルの異なる2つの選択肢

Eureka 50mm f/2は、軽量なアルミ合金鏡筒と重厚で質感に優れる真鍮鏡筒の2種類を用意した。いずれのモデルにも、同素材で仕上げた専用レンズフードとUVフィルターが付属し、外観と機能の統一感を備えている。

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アルミ合金鏡筒(画像左)と真鍮鏡筒(画像右)

アルミ合金鏡筒:アルミニウムバージョンは、耐久性に優れたシルバーアルミニウム外装を採用し、重量わずか120gという軽さで高い携帯性を実現。

真鍮鏡筒:真鍮バージョンは、その存在感と豊かな質感から、写真愛好家やコレクターに向けた特別なモデルとなっている。