株式会社アスクは、2025年11月19日(水)から11月21日(金)までの期間、幕張メッセにて開催される「Inter BEE 2025」に出展する。
同社ブース(ホール8 No.8404)では、同社が取り扱うVizrt社・Kiloview社をはじめ、Synology、OWC、Ovideなど、映像制作のあらゆるプロセスを支えるグローバルブランドの最新ソリューションを一堂に展示。「IP化・効率化・リモート制作」をテーマに、現場課題の解決と次世代ワークフローの実現を支援する具体的なアイデアと運用提案を届けるという。
映像業界で培った豊富な経験と知識に、グローバルブランドの最先端技術を融合し、次世代の映像制作を体験できる場とするとしている。
出展の見どころ
同社は、映像関連市場の総合商社として、国内外のパートナーブランドとともに次世代の制作環境を提案する。今年のInter BEE出展ブースでは、「IP化」「効率化」「リモート制作」をテーマに、放送局やイベント配信、教育機関、企業内の制作スタジオなど、多様なニーズに応えるソリューションを一挙に紹介する。
AV-over-IPを核とした展示コーナーでは、ネットワーク技術を活用したライブ制作・映像伝送ワークフローを実際のシステム構成でデモ展示。制作現場の効率化や拡張性、リモート対応を支える新しい映像制作スタイルを見ることができる。
また、撮影・収録から編集、配信、アーカイブまでを最適化する「クリエイティブ・ワークフロー」の展示コーナーでは、制作のあらゆる工程をつなぐ実践的なソリューションを紹介。ワークフロー全体の効率化とチーム連携の向上をテーマに、現場課題の解決を支援する。
さらに、Inter BEEでは初披露となる新製品も登場予定。映像制作の進化を体感できる展示構成で、放送・ライブ・教育・企業など、あらゆる分野のクリエイターに新しい発想と実践に役立つソリューションを届けるとしている。
展示内容
AV-over-IP 映像伝送・ライブ配信
同社が国内代理店を務めるKiloview社・Vizrt社の最新製品を中心に、IPベースのライブ制作・映像伝送ソリューションを展示。NDIやSRTなどのネットワークプロトコルを活用し、オンプレミスからクラウドまでをシームレスにつなぐIPワークフローを紹介する。
代表展示製品:Kiloview RF02、P3、N60、N50、E3、CUBE R1/X1、Vizrt TriCaster Vizion/Mini S、Viz Connectシリーズなど
クリエイティブ・ワークフロー
撮影・収録・編集・配信・アーカイブまでを支えるワークフローをトータルで提案する。日本初展示の「Ovide SmartAssist M400」や「Ovide Koko」などのプレイバックデバイスから、データ共有やバックアップを担うSynology・OWC・UNITEXのストレージ製品まで、制作現場の信頼性と効率を高めるツールを集約する。
さらに、Lenovoの高性能ワークステーションやXPPenの液晶ペンタブレットによる編集/進行支援環境も展示する。
※ 展示内容は、予告なく変更する場合がある。
イベント概要
- イベント名:Inter BEE 2025
- 日時:2025年11月19日(水)~11月21日(金) 10:00~17:30(最終日は10:00~17:00)
- 会場:幕張メッセ(アクセスマップ) 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
- 主催:一般社団法人 電子情報技術産業協会
- 出展ブース:ホール8 No.8404(出展社ページ)
- 入場料:無料(事前登録制)
- イベント詳細ページ:https://www.inter-bee.com/ja/