銀一株式会社は、GuraGearの「キボコ」シリーズ新製品として、6Lのコンパクトなスリングバッグ「キボコ シティ スリング 6L」、26L+の大容量バックパック「キボコ シティ コミューター プロ 26+」、そして12L+のミラーレス向けバックパック「キボコ シティ クラシック ミニ 12L+」の3モデルを2025年12月5日に発売する。
いずれも軽量で耐久・耐候性に優れた高機能素材「X-Pac VX-21」を採用し、過酷な環境でも機材を保護する設計となっている。
Kiboko City Sling 6L
GuraGear初となるスリングバッグ。耐久性に優れた素材と使いやすい機能で、軽快な撮影をサポートする。小型ながらiPad miniや日用品も整理して収納できる。
- メインコンパートメント:取り外し可能なインナーケースを備え、小型ミラーレスやコンパクトカメラ、レンズの収納に最適。用途に合わせて柔軟に活用できる。
- 操作性抜群のストラップ:ショルダーストラップは指一本で長さ調節が可能。バックルで左右の付け替えもでき、利き手に合わせて使用できる。
- 豊富な収納:内部には色分けされたSDカードホルダーやメッシュポケット、iPad mini用スリーブを装備。背面にはパスポート等を守るRFIDシールド付きポケットを備える。
- 拡張性と携行性:別売ストラップを使用すればバッグ下部に小型三脚を装着可能。また、同社の大型バックパック「キボコ2.0」シリーズの片側収納部に収まるサイズ設計となっている。
仕様
| 外寸 | H19×W33×D15cm |
| 内寸 | H18×W32×D14cm |
| 重量 | 600g |
| 同梱物 | ショルダーストラップ、インナーケース |
Kiboko City Commuter Pro 26L+
機材量に応じて容量を拡張できるロールトップ型の大型バックパック。大型機材と日用品を快適に持ち運べるプロ仕様モデルとなっている。
- ロールトップ構造:マグネット開閉とFIDLOCKバックルで素早く固定可能。拡張前でも約12.7cmの深さがあり、上部にも収納スペースを確保できる。
- メイン収納と保護性能:背面アクセス式で、グリップ付きフルサイズボディと最大33cmのレンズを収納可能。ディバイダーにはヘルメットにも使われる耐衝撃素材「Artilon foam」を採用している。
- サイドアクセス:バッグを下ろさずに中身を取り出せるサイドパネルを装備。パネル内側にはレンズキャップ用ポケット、外側には三脚やボトル用ポケットを備える。
- PC収納と快適性:背面裏側に16インチノートPCと13インチタブレットが入るスリーブを配置。通気性の高い背面パネルと着脱可能なウエストベルトで、長時間の移動も快適に行える。
仕様
| 外寸 | H52×W32×D22cm |
| 内寸(カメラ収納部) | H34×W30×D15cm |
| 内寸(ロールトップ部) | H15×W28×D26.6cm |
| 容量 | 26-31L |
| 重量 | 2.6kg |
| 同梱物 | ディバイダー、ウエストベルト、レインカバー |
Kiboko City Classic Mini 12L+
都市での撮影や旅行に適した、コンパクトなミラーレス向けバックパック。上下2気室のような使い方が可能だ。
- 上部コンパートメント:独立したジッパーで開閉でき、すぐに取り出したいアイテムの収納に便利。蓋裏には小物整理に便利なディバイダーも付属する。
- メイン収納:背面アクセス式で、ミラーレスカメラとレンズ数本を収納可能。プロモデル同様、薄型で軽量ながら耐衝撃性に優れたディバイダーを採用している。
- 機能的なポケット:11インチタブレット用スリーブ、RFIDシールド付きポケット、三脚やボトルが入るサイドポケットなど、コンパクトながら収納が充実している。
- トラベル対応:背面にはキャリーケースのハンドルに通せるパススルーを装備しており、旅行時のサブバッグとしても適している。
仕様
| 外寸 | H42×W26×D17cm |
| 内寸 | H25×W23×D12cm |
| 容量 | 12L |
| 重量 | 1.4kg |
| 同梱物 | ディバイダー |