株式会社朋栄は、スポーツ中継・ライブ制作向け直感的オンデバイスAIソリューション「viztrick AiDi」を2026年2月5日に国内発売する。
viztrick AiDiは、クラウドやインターネット接続に依存することなく、装置単体(オンデバイス)でリアルタイムAI解析を実行できる直感的な次世代ソリューションだ。放送・イベント現場において安定したAI活用を可能にする。
viztrick AiDiは、選手トラッキング、フェイストラッキング、物体認識といった高度なAI解析を基盤に、描画2.5Dペイント、自動スコアグラフィックス生成、さらにはモバイル視聴を想定した9:16縦型映像への自動クロッピング/トラッキングまでを一台で実現する。ライブスポーツ中継からSNS・インターネット配信向けまで、制作ワークフローの効率化と表現力の向上に大きく貢献する。
さらに、カメラワークが激しく変化するスポーツ制作の特性を考慮し、AIによる自動追従・自動認識を前提とした設計を採用している。オペレーターの負担を軽減しつつ、現場運用に求められる柔軟性と信頼性を両立する。
viztrick AiDiの主な特長・機能
- フィールドに追従する描画2.5Dペイント表示
- 選手トラッキングおよび選手スピードのリアルタイム可視化
- 顔認証AIによる選手プロフィールテロップの自動選択
- スコア情報をもとにした自動スコアグラフィックス生成
- 9:16をはじめとする縦型フォーマット対応の自動クロッピング/トラッキング
viztrick AiDiは、放送局、プロダクション、スポーツ団体、配信事業者に対し、AIを“特別な仕組み”ではなく、誰もが直感的に扱える"日常的な制作ツール"として提供する。朋栄では今後も、現場視点に立ったAIソリューションの展開を通じ、映像制作の進化に貢献していくとしている。