Viltroxは、2026年4月18日から22日までラスベガスで開催されるNAB 2026への出展を発表した(ブース:5735)。今年の展示会では、"Expanding the Viltrox Imaging System — From Photo to Cinema."(Viltroxイメージングシステムの拡大 ― 写真からシネマへ)をテーマに、同社のイメージングエコシステムの最新展開を紹介する。
様々な製品カテゴリーにわたり、NAB 2026におけるViltroxの出展は、写真からシネマにいたるまで、ビジュアルストーリーテリングのあらゆる段階においてクリエイターを支援するという統一されたビジョンを強調するものだという。展示では、オートフォーカスレンズ、Lマウントの拡張、フラッグシップ光学系、シネマツール、そしてクリエイター向けの制作アクセサリーにいたるまでの開発を通じて、包括的なイメージングシステムプロバイダーへと進化を続けるViltroxの姿を紹介する。
新EVOシリーズAPOレンズ
ViltroxがNAB 2026で注力する主な見どころは、EVOシリーズの継続的な拡充だ。これには、今後発売予定のモデルのプレビューや、展示会期間中の新レンズの正式発表が含まれる。APOレンズを搭載したEVOシリーズは、プロフェッショナルな性能、使いやすさ、そして日常的な撮影シーンでの汎用性を重視しており、写真と動画の両分野で活躍する現代のクリエイターに対応している。
Lマウント・エコシステムの拡充
Viltroxはまた、拡大を続けるLマウント製品ラインナップにも焦点を当てる。これは、Lマウント・アライアンスへの加盟後、同社が初めて参加する主要な国際見本市の一つとなる。AF 16mm F1.8 Lに加え、同社は数種類の未発表のLマウントレンズを展示し、ライカ、パナソニック、シグマのシステムを使用する写真家や映像制作者を支援するという姿勢を改めて示すとしている。
フラッグシップ光学製品:LABシリーズおよびProシリーズ
Viltroxの最先端の光学技術を結集した「LAB」および「Pro」シリーズのレンズを展示する。来場者は実機によるデモンストレーションを体験できるほか、業界の専門家が指導する現場でのセッションに参加し、実用的な活用法やクリエイティブなワークフローについて学ぶことができる。
シネマ制作対応ソリューション
シネマグレードの映像制作へのサポートをさらに拡充するため、Viltroxは映画制作ツールおよびシネマ対応製品のラインナップを拡充して展示する。主な見どころとしては、焦点距離の選択肢が拡大されたEPICシリーズシネマレンズ、DJI Ronin 4Dシステム向けに設計されたRazeシネマレンズ(DLマウント)、そしてプロフェッショナルなシネマワークフローでオートフォーカス機能を実現するNexusFocusアダプターなどが挙げられる。また、ブースではポートレート、自動車、ウェディングなどの撮影セットアップを再現した模擬制作環境を設置し、実際の撮影シーンをデモ展示する。
レンズを超えたクリエイティブ・エコシステム
Viltroxは、レンズに加え、照明やモニタリング製品などの追加ツールを発表し、現代のビジュアルクリエイター向けのエコシステムをさらに強化するとしている。これらの新製品は、撮影から制作にいたるまで、より連携の取れたワークフローを構築するという同社の方向性を反映したものだという。
Viltroxの米国マーケティングディレクター、フランク・ファン氏は次のようにコメントしている。
ファン氏:NAB 2026は、写真とシネマの両分野でイメージングシステムを拡大し続けるViltroxにとって、重要な前進となるでしょう。
今年は、新しいEVOシリーズの開発、Lマウントへのより一層の注力、EPIC用焦点距離の拡充、そして現代の映像クリエイターに向けたさらなるツールの提供を通じて、当社の進むべき方向性を広くお伝えできることを楽しみにしています。