© María Fernanda García Freire, Sony World Photography Awards 2026
ソニーが2007年より支援している世界最大規模の写真コンテスト「Sony World Photography Awards」の受賞作品展が、2026年6月20日(土)~7月20日(月)に東京都写真美術館にて開催される。
「Sony World Photography Awards」とは
写真文化の継続的な発展への貢献を目的に、2007年よりソニーが支援する世界最大規模の写真コンテスト。新進気鋭の写真家からすでにキャリアを築いた写真家まで、広く世界に認知され、飛躍のきっかけを掴む機会を提供している。
「組写真部門(旧プロフェッショナル部門)」、「単写真部門(旧一般公募部門)」、「ユース部門(19歳以下)」、「学生部門」の4部門で構成。さらに、写真界に多大な貢献を果たした個人や団体を称える特別功労賞(Outstanding Contribution to Photography)、環境問題やアクセシビリティ、ソーシャルインクルージョンといったテーマに取り組み、写真を通じて持続可能で公正な未来を訴える写真家を称えるサステナビリティ賞、そしてプロフェッショナル部門および一般公募部門に応募された作品の中から、国や地域ごとに優れた作品を表彰するナショナル&リージョナルアワードも設けている。
「Sony World Photography Awards」の受賞作品展
本展では、第19回を迎える「Sony World Photography Awards 2026」の受賞作品に加え、特別功労賞(Outstanding Contribution to Photography Award)を受賞したJoel Meyerowitz(ジョエル・マイロウィッツ)氏の作品も展示する。世界の第一線で活躍する写真家たちの表現を一堂に展望できる機会だ。
展示内容
- ソニーワールドフォトグラフィーアワード2026 受賞作品
- Outstanding Contribution to Photography(特別功労賞)受賞者 Joel Meyerowitz(ジョエル・マイロウィッツ)氏の作品
展示構成
本展では、「ソニーワールドフォトグラフィーアワード」受賞作品を、応募部門やカテゴリーごとではなく、ロンドンのSomerset House会場での展示コンセプトを踏襲した3つのテーマにより構成する。
- Absence(不在)
記録、表象、そして消去にまつわる問いを探求し、かつてそこに存在したものの欠如や喪失としての「不在」を考察。 - Humans in the Stories(物語の中の人々)
人間の体験が持つ具体性と、そこに宿る圧倒的な臨場感に光を当てる。 - Conflicted Territories(対立する領域)
世界の分断、境界、そしてせめぎ合う交渉をテーマとした、深い洞察に基づくプロジェクトを紹介する。 - Joel Meyerowitz(ジョエル・マイロウィッツ)氏 作品展示
Outstanding Contribution to Photography(特別功労賞)を受賞したJoel Meyerowitz 氏の作品を展示する。
Joel Meyerowitz氏は、写真表現の発展に大きく貢献してきた写真家であり、その作品は現代写真を考えるうえで重要な位置を占めている。本展示では、同氏の作品を通じて、写真が日常、都市、光、色彩、人間の存在をどのように捉えてきたのかを紹介する。 「Sony World Photography Awards 2026」の受賞作品群とあわせて展示することで、現在進行形の写真表現と、写真史における重要な表現を同時に鑑賞できる構成とするというもの。
Sony World Photography Awards 2026展概要
- 開催期間:2026年6月20日(土)~7月20日(月・祝)
- 休館日:毎週月曜日
- 料金:無料
- 主催:ソニー株式会社
- 共催:東京都写真美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
- URL:ソニーワールドフォトグラフィーアワード2026 | 東京都写真美術館/
また、2026年6月19日(金)から7月2日(木)まで、ソニーイメージングギャラリー(銀座)にて「Sony World Photography Awards 2026」関連展も開催する。こちらではショートリスト作品を中心に見ることができ、本展とはまた少し異なるラインアップを楽しめる。